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「100日後に死ぬワニ」のオチ

こんにちは。花クリエイターのKENTです。
Twitter上でバズを生み、
僕の心に強く刺さったイラストを紹介します。

きくちゆうきさんの「100日後に死ぬワニ
という作品です。
今回、noteでの紹介も快くokして頂きました!ありがとうございます!!

この作品の良いところ
・死ぬ対象が人ではなく、(擬人化された)ワニという物語であること
・当たり前の日常が深く感じられること
・多くの人が『死』について考えること

この作品のワニの笑い方が好きです。
ははっ」と笑ます。ははは、ではなく。
僕が「ははっ」と笑う時は愛想笑いの時です。
ここはただの僕の憶測でしかありませんが、
このワニも心に抱える何かがある気がします。
もし、これをきくちさんが読んだらこっそり教えてください笑

命が教えてくれたこと

誰もが「100年後は死ぬ」ことを認知しているのにも関わらず、実感できていない社会。

私たちは、人は死ぬことを知っているし、
自分よりも親が先に亡くなることを知っている。だが、実感はしていない。僕もそう。
ちゃんと実感していれば今朝だって僕は親と喧嘩しないし、皿だって洗う。

きっかけは自殺だった。

僕の、人生の転機は先輩の死だった。
こんなことを書くのは不謹慎かもしれない。
が、その先輩は僕の人生を変えてくれた1人だ。僕にはそれを書く義務がある。

僕はその先輩が好きで、英語部に入った。
とても自分らしく生きていた人で、
新歓期にその先輩に沢山遊んでもらった。
(フットサルサークルに入ろうとしていた僕にとっては、大きな出来事だった)
部活に入って、みんなが好きになり、
僕は部長を務めた。
だから、今の僕にはリーダーシップ力がある。

つい、去年まで僕は「家庭科の先生
になるつもりだった。

一応、小・中・高全ての教員免許は持っている。(大学2個分の授業とった!)
その中でも僕は大学生の先生、つまり、教授になるつもりだった。大学、院、博士課程と長い長い道のりだ。ゼミにも合格し、教授とも教授になる夢について熱く語り合った。
(またいつか話すが、
僕は家庭科で世界を変えるつもりだ。)
そんな中、先輩が死んだ。自殺。
理由は本人しか、分からない。
楽しそうに生きていたし、いじめもなかった。
メッセージも何もない。突然だった。

当時、身内や周りの誰も亡くなったことがない僕にとっては衝撃が走る。まるで、誰かからハラワタをえぐられ、喉を掴まれ、言葉が出ないのにもかかわらず、涙が溢れた
とても辛かったが、いまその経験が僕の原動力になった。

「100日後に死ぬワニ」について

改めて、この作品を見てほしい。→イラスト

この作品のいいところは、
1.イラストという非現実で、現実世界を表しているところ
だから、映画や本は好きだ。
殺しても、死んでも、誰も傷付かずに教訓を得られるから。

2.当たり前の日常が深く感じられること
人は毎日、亡くなっている。
そして、この作品が出来上がる時に、僕たちが生きている確証はない。

交通事故で亡くなる人たちは、
今、何をしているだろうか。
そして、このnoteを書いている僕も、帰り道死ぬかもしれない。

「ただ、このワニは、
逆に100日間は必ず死なない!」

ときくちさんに言ったら、
「そうとは限らない」と言われた。
さすがすぎる。展開がますます読めない…

3.「死」から学ぶことはとても多い。

このnoteを通して、
少しでも優しい人が増えるといいな。
「死」から遠ざけて生きたいけれども、
現実はそうはいかない。
きっかけは誰かのRTからだった。
このnoteも少しは広まって、
死を予定しない誰かの元に届くといいな。
別に死ぬのは悪いことじゃない。
よければ、このきくちさんのイラストを広めてください!!

手伝ってほしいこと

僕は、花と人の1番の違いは
花は自殺しないこと」だと思っている。
そして、僕は本気で日本の未来を花畑にする。
一人ひとりが違っても、彩り集まり、一つの素晴らしい花畑を生み出す。
そんな未来を咲かせたい

僕は花が大好きだ。
花以上にマイナスイメージがないものを見たことがない。だから、花を広めることが
日本を幸せにする1番の近道だと考え活動している

そして、
最後まで読んでくれてありがとうございます。
最高の未来を一緒に咲かせましょう。

君が死ぬ日も花が咲くから


自己紹介





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