プレスリリースを出そう in 長崎　その②

前回はプレスリリースの書き方を紹介しました。
今回はその次の段階、プレスリリースの出し方について実際に僕が出した方法をお伝えします。

どうやって出すの？

プレスリリースの出し方としては
①報道機関に直接持参
②郵送、メール、FAX
③記者クラブへの投げ込み
があります。
今回は、一度に様々な報道機関へ配布できる「記者クラブへの投げ込み」にチャレンジ！

記者クラブへの投げ込みをやってみよう

長崎市内に投げ込み出来る記者クラブは、長崎市役所と長崎県庁にあります。
お店が県庁に近いこともあり、県庁の記者クラブ「県政記者室」に投げ込むことにしました。

「投げ込み」の流れは以下の通り
①長崎県庁広報課にTEL。担当の人に繋いでもらう
②簡単な自己紹介・プレスの内容を伝え、どうしたらいいか指示を仰ぐ
※記者クラブによっては郵送、FAX、外部からのプレスリリースNG等あるようなので、必ず事前に確認しましょう。
③持参していい日時・持参する場所・必要部数を聞く。
ホチキス止め不可等提出の仕方にもルールがあるので、間違えないように注意！

長崎県庁では、3階の「県政記者室」に持っていきました。ファックスで各報道機関へ送るとのことで、ホチキス止め、両面印刷はNG。クリップ止めで15部(報道機関用13部+保管用2部)を提出しました。(2020年9月24日時点)

プレスリリースを作ってアポさえとってしまえば、提出はすぐ出来ました。

メディアの反応はいかに！？

持参した2日後、テレビ局の方から取材依頼がきました。
返事はもちろん「YES！！」
カフェ開催前日にカフェの内容と告知を放送していただきました。

周知・集客効果はある！

結果として、来店客の8割ほどはテレビを見て知った方でした。
あとはTwitterやInstagramなどのSNS経由。
やっぱりちゃんと宣伝するのって大切ですね。あとSNS(できるやつは全部)をやっておくのも大事。
今は反応なくても、いざって時に役立ちます！

プレスリリースを出したからって必ずしも反応があるとは限りませんが、手軽に無料でできるのでおすすめです。