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昔に体験した不思議なできごと


どうも、楠木茶葉です。m(_ _)m


最近仕事が多忙で更新ができなくて申し訳ございませんでした。m(_ _)m

しばらくnoteに触れていなかったので、noteの機能に慣れるために、今回は数年前にTwitterにて投稿した長文ツイートをこちらにまとめて書いていきたいと思います。


お暇か、お時間があるときにゆっくり暇つぶし感覚で読んでいただけたらなと思っていますので、よろしくお願いします。m(_ _)m



既視感

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皆さんは「デジャヴ」を体験したことがあるでしょうか。


「デジャヴ(デジャヴュ)」は、フランス語由来の英語で、日本語で言うと「既視感」と言います。
意味は、"実際は一度も体験したことがないのに、すでにどこかで体験したことのように感じる現象である"(wiki参照)


ちなみに既視感と逆に、見慣れたはずのものが未知のものに感じられることを「未視感」というらしいです。

こちらは「ジャメヴュ」「ジャメヴ」などとも呼ばれるらしいです。


予備知識もちょっといれたところで本題に入りたいと思います。


若干とりとめがない、オチのない話なので、あんまり自信を張って言えたことではないですが…


なぜこの記事を書こうと思ったのか、自分がその「デジャヴ」の出来事を体験したからです


事の経緯を順々に話します。

Twitterのタイムラインを見ていた時、某漫画家さんの短編漫画を見て感動していました。


短編漫画は2ページくらいのもので、その漫画家さんが昔(4~5年くらい前、いつかは不明)、Twitterで同じ短編漫画を同じ内容のツイートで投稿していました。

自分は「あぁ…この漫画家さんのこの漫画はいつ見ても切なくて感動するなぁ…」と思いながら見ていました。


自分はここ最近、クリエイターの方々や配信される方々に、感謝や感想を伝えると励みになると聞いたこともあったので「これは感動したことを伝えたい!!」と思い、その漫画家さんにこのような内容で返信を送りました。



「~~先生の漫画は何回見てもしんみりしたり、感動したりするので、本当に毎回「また見れてよかった...」と思えます… 再掲載ありがとうございますbb」



すると、その漫画家さんから意外な言葉が返ってきました。


「再掲載じゃありませんよ!!」


……え? いやいや……そんな馬鹿な…
この漫画は前に、この人がTwitterにあげているのも、この漫画を読んだ記憶も、いいねをした記憶もあるのに…


恐らくこの時の自分はだいぶ驚いて、戸惑っていたと思います。

とりあえず失礼なことを言ってしまったこともあり、その漫画家さんに訂正リプを送りました。


「え!?!? 昔同じものを見て、めちゃくちゃしんみりした記憶があったのですが… 気のせいでしたか… 失礼しました!!!m(_ _)m」


改めてみると「ここで謝罪しとけよ自分…」とツッコミを入れたくなってしまいましたが、その方からすぐに返信が来ました。


「新しく描きました! 同じ内容なものも似た内容なものもないです!」


ッスゥーーーーーーーーーーーーー...…マジか……

だとしたらとてつもなく失礼なこと書いてしまったのではないか…
そう思い、焦った自分は


「それは失礼しました...……m(_ _)m いつも漫画を拝見させていただいてる身としてお恥ずかしい… もう一度見直してきます!!!」

と送りました。


やはりここでも自分は、焦って謝罪すらできてない状態かつ、逆にやんわりと失礼なことをぶちかましてるので、数年前の自分をビンタしたい気分です…。


本当に何度も失礼なことを言ってしまったので、この場を借りて改めて申し訳ございませんでした……



その後自分は、急いでその漫画を読み返し、何度も検索を試みました。


検索結果は全く引っかからず、メディア欄から探しても、数年前なのでもちろん見つかりません。


他にも調べる方法があるとは思ったのですが、今日にいたるまで、そこまで失礼なことはできないと思い、できませんでした。

そして何回も読み返えすごとに、確実性を実感していきました。

やはりこの内容は見たことがあるし、いいねを押したこともある……この展開、この真相、この絵柄、この漫画家さんがあげたこと全て記憶にある……。


自分はオカルトやミステリー、ファンタジーやSF、都市伝説系統も見ているので、この時「自分だけ世界線移動したか…それか、別世界線の自分が体験した感覚を共有しているのか…」と、とてつもなく中二臭いことを考えていました。


多分、この記事を読んでいる方の大半は「勘違いだろ(笑)」とか「見間違いじゃない?」とか「気のせいじゃね」とか思っている方が多いと思います。

実際自分もその線が濃厚かなと思っています。
自分の妄想で相手を傷つけるのが嫌で、書こうと思う前まで勘違いや気のせいで済ませてきました。

実際それで自分の中で完結させた方がいいかなぁとも思っていました。



ですが今回はっきりとしたデジャヴの体験をしたのが2回目なんです。



こればっかりは正直誰に言っても笑い話にされるだけなのですが、自分には昔から時々、極たまに、一度も体験したことがないのに、既にどこかで体験したことのように感じる現象、もしくは、絶対に体験した記憶とその感覚、実感を度々感じることがあるんです。


そしてその時に限り、大きな眩まいが起きることがあるんです


実際これを打ち明けたところで誰でも鼻で笑うでしょう。
自分ですら半信半疑で鼻で笑ってもおかしくないレベルだと思ってます。

デジャヴの記憶が昔すぎるのと、毎回曖昧かつ朧気であり、簡単にフワッとしか話すことはできませんが、自分が小学生の時から今まで、たまに何回かこういった既視感を感じる現象が起きることがあります


いつ、どのタイミングかはわかりません。


はっきり覚えてはいませんが、細かいことも含めて、だいたい10回かそれ以上既視感(デジャヴ)を感じたことがあります。

なので今回起きたことも、驚き戸惑いつつも「あぁ…もしかして、またデジャヴか…」と受け入れることができました。


はっきり覚えているものは今も記憶に鮮明に残っています。


最初に鮮明に記憶しているデジャヴは、だいたい小学校の時くらいです。


自分はとあるテーマパークに遊びにいきました。


最近Twitterのトレンドで話題になった「志摩スペイン村」です。

小学生時代の時に、ワクワクしながらスペイン村のゲートをくぐり、園内を見た瞬間、とてつもない既視感を感じました。


「ここ、来たことある。」


いつ、どの時代かはわからないですし、記憶もありませんが、でもはっきりと「昔、この街並みを見たことがあり、ここに来たことがある」という感覚と懐かしさに襲われました。


しかもスペイン村の街並みの中を歩いてると、どこもかしこも歩いたことある道みたいな感覚に襲われました。


「絶対過去に自分はここに似た場所に来たことがある」


という実感を子供ながら今も強く記憶に残っています。

これが初めて強いデジャヴに襲われた時でした。


細かいものだと他にも、新発売のものが見たことあったり、この道は通ったことがあると思ったり、これは食べたことのある味だと思ったり、昔に読んだことのある内容の本だったり、今まで何度も既視感に見舞われてきました。

似た内容のものを体験したデジャヴだったり、世界線移動したかのような、はっきりとした実感を持った感覚のデジャヴだったり、体験したことや、実感できたことは多種多様で様々なパターンの既視感を感じてきました。


でもその体験をするたびに毎回相手から

「ここに連れてきたのは初めてだよ」

「これを見せたのは初めてやぞ」

と言われてしまいます。


まぁ当たり前です。
なにせ、自分も初めて体験したことを理解しつつも既視感を実感しているので、自分自身も不思議な感覚です。


そして今回話題に出した漫画家さんの件で、はっきりとしたデジャヴが起きた時

「これを覚えておくためにnoteの記事にして残しておこう」

そう思い、こうして記録することにしました。



ここまでいかがだったでしょうか。

あまりnote慣れしてないせいか、急に終わる形になってしまって、技量と文章力のなさに驚きつつ、もっと勉強しないとということを改めて実感しました...。


冒頭にもお伝えしましたが、お暇な時や、お時間のある時にファンタジー小説を読んでるかのような暇つぶし感覚で見ていただければ幸いです。

もしかしたら他の方が思うように、気のせい、勘違い、妄想なのかもしれません。

もしくは、そういった症状を引き起こす病気なのかもわかりません。

なので審議は自分には決められません。


なにせ自分自身もこの既視感の正体は未だわからずじまいなので、信じるか信じないかは、あなた次第です。


なんか都市伝説で有名な方みたいなオチになってしまいましたがここでこの実話は以上になります。


ですがまぁ…もしかしたら、前世の自分が体験した出来事、パラレルワールドの自分が体験したことを想起して、共感しているのかもしれませんね。

そして最近トレンドに上がった「志摩スペイン村」の配信者の方の宣伝動画や公式Twitterを見た時、無性にもう一回行きたくなったのは、自分があの地でなにか思うことがあるからなのかもしれませんね。


それではまた m(_ _)m


よろしかったらサポートもよろしくお願いします。m(_ _)m  いただいたサポートはクリエイター活動の費用として使わせていただきますm(_ _)m これからもnoteの更新頑張っていきます!