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舐めてた社会人生活 ーでも夢があるから頑張れるー

はじめに(チームより)

 フローレンスは、親子を取り巻く社会課題の解決を目指しているNPOで、現在、約700名が所属しています。多様なメンバーの「働く」を支えているのがバックオフィス業務を主に担っている働き方革命事業部、通称「ハタカク」です。

 ハタカクは人事、経理、法務、総務、といった色とりどりのチームで構成されています。フローレンスの事業を裏で支えるハタカクメンバーの業務や仕事への思いをnoteに投稿しています。

▼前回の記事はこちら

ハタカク内の各チームについてご紹介しました!



ごあいさつ

認定NPO法人フローレンス 働き方革命事業部エンジンチームのゆっかです。
フローレンスには、障害者雇用で入社し2年目になりました。

この記事では、18歳で就職し大人の社会を実感した私の素直な気持ちを書いてみたいと思います。
高卒で就職を考えている方、進路に悩んでいる方などに読んで頂けたらと思います。

私は、就業技術科という就労を目的とした高校に通っていました。
(就業技術科とは?という方はぜひ検索してみてください)

高校2年生の時に現在働いているフローレンスに出会いました。

幼い頃から保育や子どもに関わることを仕事にしたくて
ですが、障害者雇用となると中々そういう企業と出会えませんでした。

でも気持ちは強く、粘って粘ってフローレンスと出会えました!
進路担当の先生から紹介された時は、即決でここだ!と決めました。


舐めてた社会人生活

ここからは、社会人になってからのお話。

正直、けっこう舐めていた自分がいました。

最初は学生気分が抜けず、
初日から1週間くらいは業務が終わってからのことばかり考えていました。
友だちとの予定もたくさん入れていて、業務中も早く帰りたいなと思っていました。

だがしかし、体力が持ちませんでした。
社会にでるということは大変でした。
社会人としてのマナーも理解はしていたものの、最初は難しかった記憶があります。

入社から2週間経った頃には、
常に緊張状態で背筋を伸ばしていたので腰痛になりました笑

今では人それぞれなのでマイペースで良いと思ってます。
毎日、気を張り詰めて常に緊張しながら仕事をしていたらホントに体が持たなくなってしまいます。

そうすると、仕事がホントに嫌になります。


夢があるから頑張れる

就業技術科だったので、同級生はほぼみんな卒業後就職します。

みんな理想の未来や自分の中でやりたい仕事があるのですが、
就職後、就労先と自分のやりたい仕事を見失ってしまう子も多く、
何人か転職や会社を辞めてしまった子もいます。

高校時代の親友も一時期そうなってしまって、悩み相談に乗ったことがあります。
ですが、今は目標を見つけて同じ会社でずっと働いています!

若いなりの葛藤とわがままがみんなあるようです。

でも、偉そうなことを言ってしまったかもですが
私自身も、この先どうしよう。。。と悩んでいる人間です。

保育士になりたいという夢はあるのですが、
それには、少し複雑なルートを行かなくてはならずで
今考えて悩んでも答えが見えない状態です。

だから!
今は、とにかく自分に出来ること、任されたことを実行し成果をだす。
信頼と人気を得て自分自身とチームの業務力UPを目指していきたいです。

上司が言っていた言葉でもあるのですが
目の前の階段を一段一段焦らず登っていけば必ず成果はでる、
と私は思っています。

長くなりましたが、18歳で社会人になった私の素直な気持ちを書いてみました。

少しでも、多くの人に届いたら嬉しいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。



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