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さらけ出す、包む、追いつく

どんよりとした曇り空が続いておりますが、たまには朝活でもするということでnoteを手に取りました。

さて、服についてのハッシュタグが目についたので、それについて考えていこうかと。

みなさんは服はなんのためにあると思いますか?
防寒のため?周りの目を気にするため?
今回は機能性はさておき、自身の外面・内面とを照らし合わせて見て欲しいと思います。

自身をよりよく魅せる為に服は存在するか?
確かに服で人の印象は劇的に変わります。
服は街の印象さえも形成している、私はそう思います。
足を運んだ街の各々ですれ違う人々の服をそれとなしに一瞥して下さい。
さっきもあの系統の服みたな、今年はゆったりした服が流行っているな。
面白いほどに流行りが見えてきます。
その流行りや系統が街によって少しずつ変わってきます。
嘘だと思いますか?根拠はないですが、私は本当だと思いますね。
さて、話を戻すと服は自身をより良く魅せる為にあるという理論。
半分合ってて、半分間違っている。そんなところでしょうか。

まず合っていると思った理由から。
人それぞれには必ずその人の良さがある。
服によってそれは隠れも現れもします。
例えば足の綺麗な女性がスキニーパンツを履く。
存分にその人の良さが発揮される服でしょう。プラスにプラス
何も肉体的なレベルにとどまりません。
普段おっとりしている人の私服がすこし大きめのパーカーを着ていた時。
可愛く見えませんか???
まあこれは私の妄想ですが、とにかくその人の雰囲気や外見に見合っている服を着こなしている人は魅力的に見えるものです。

さて、次に間違っていると思った理由。
上は自身をさらけ出していくという考え方でした。
今回は自身を隠し通すという考え方の場合です。
スティーズ・ジョブズ、マック・ザッカーバーグ。
この二人から、いつも同じ服を着ていることが肯定的に捉えられるようになった気がします。確かにその人なりの芯の強さが感じられます。
ただこの人達は自身を魅力的に魅せるためにこの服を選んでいるというよりか、効率を重視しているように感じますね。少し特別感があります。
コンプレックスをあえて隠すことも服の使い方です。
自身にとって嫌と感じる部分は隠してしまえばいいのです。
体型に自身がないならあえてシルエットが出にくいワンピースなどを選択するのも1つの手でしょう。
内面的な話に限って言えば、自信がないならあえて主張の激しい服、例えば柄シャツとか?を着るとか。
自身を服で上げるのではなく、服で自身をカモフラージュするもしくは服に自身が追いつくのです。
ブランドモノを着ると背筋が伸びるような気がしませんか。
そんな感じです(説明雑かよ笑)。

まあ長ったらしく色々書きましたが、
服で自身をさらけ出すも良し、包むも良し。
あえて背伸びした服を買って服に追いつくも良し。
何にしろ服と仲良くしたいですね。


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