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”そんなもんだよね”は2種類あると思う〜ジャーナリングをはじめた私〜

皆さま、こんにちは。らふです♪

前回、ドラマ「ソロ活女子のススメ3」に関する記事を上げさせていただきました。



その記事を書いているときにふと同時に思ったことを今回は書きたいと思います。

記事の中では、発信しやすい現代だからこその「違うもの」に対する向き合い方について書かせていただきました。


その中で「根本的に違うのが当たり前として過ごすといいのではないか」ということを書いたのですが、その中で我々の会話でよく出てくる「そんなもんだよね」という言い回しについて考えてみました。

何気ない言い回しの「そんなもんだよね」

私もよく会話の中で使うのですが、この「そんなもんだよね」には2種類あるのでは?と思うようになりました。


“使い分け“が大切

結論から言いますが、この「そんなもんだよね」は使い分けることが大切だなと思いました。

日常で何気なく何も考えずにポンポン使っていくと、いつの間にか自分の考えが失われてしまい、見えるはずの世界が見えなくなってしまうと言葉だと思います。

ある意味危険な(!?)言葉でもあるなと感じました。

ではその“2種類“とはどのようなものなのか。
それは「ポジティブ」と「ネガティブ」に分かれると思いました。
それぞれ見ていきましょう!

①ポジティブな“そんなもんだよね“

★自分に対して少し甘やかすときに使う
→何か日常でうまくいかないことが続いたりとか、そんなときに自分をポジティブな気分へ導くためのもの。

★追い詰めすぎているときに緩和させる目的で使う
→やりすぎな自分だったり、追い込んでしまう状況に対して少しでも未来へ向かって進むことができるようにするためのもの。


まだまだ自分を追い詰めるくらい頑張ることが“正しい“という風潮があるこの世の中ですが、ふと「そんなもんだよね」と呟くことによって救われた経験が私にはあります。

時には歯を食いしばり、踏ん張ることも必要かもしれません。
そして、そういう人がやはり輝いて見えることも事実。

でも、全部が全部がそんな雰囲気だといつか壊れてしまいます。
そんな時にこのポジティブ版「そんなもんだよね」を取り入れることはどうでしょうか?

②ネガティブな“そんなもんだよね“     ※使いすぎ注意!

★昔から当たり前とされている慣習や常識などに対して使う
→私もよくやってしまう使い方です。しかも、無意識で。
 昔からあるものに対して疑いを持たず「そんなもんだよね」と終わらせてしまう。
 今までの常識が“正しい“と思ってそのまま進めてしまうことが私もあるので、意識的に「立ち止まって見直す」と言うことをするようにしています。

★自分が思ったことに対して否定されたり、圧に負けてしまった時に使う
→これもやってしまいがち。私も常に「人と揉めることをどうしても避けたい」というマインドが強く出てしまうため、本当は納得していなくても、心の中で「そんなもんだよね」をつぶやいて終わらせてしまうことが多いです。

声の大きい人、論破してくる人、、、
そんな人の前だと皆さんも無意識にこれ、やってしまっていませんか?


別に意固地になったり、積極的に人と揉める必要はないけれど、「私はこんなふうに思うんだよね」っていうものは隠す必要はないと思います。

そこで負けてしまうこともあると思いますが、そうしたらまた自分の中で少し考え直してみればいいだけです。

ネガティブ版「そんなもんだよね」への対策

少し油断してしまうと使ってしまいがちな、ネガティブ版“そんなもんだよね“ですが、これを乱発しないようにするには「常に気持ちを整理するクセをつけること」が大切だと思います。

色々なところで言われていることではありますが、私はやはり「書き出すこと」がいいと実感しています。

私は最近毎朝“ジャーナリング“を行っています。

ジャーナリングとは、頭に浮かんできた考えや感情を言語化して、紙に書き出すことで心を整理する瞑想の一種です。

〜参考にした記事〜↓↓

私の場合はまだまだ模索中ではありますが、特にテーマは決めず「朝起きてすぐに、何も見ず、聞かずの状態の頭でひたすら思ったことを書く」というやり方で書いています。

朝の静寂の中、ひたすら黙々と書いています(笑)
(意外と贅沢な時間でおすすめですよ、、、♪)

まだ初めて約2ヶ月半くらいなのですが、以前より少し頭のゴチャゴチャは解消されているかな〜って思っています。

実はこの記事も朝のジャーナリングの時間にどんどん気持ちを整理していき、それをきっかけに書き進めていきました!

自分の“本当の気持ち“を置いていかないで

現代で私たちはいいことも悪いことも簡単に知ることができるようになりました。
知りたかったことを調べたりすると、ありがたいことに自分の知りたかった何倍もの量の“返答“が返ってきます。

正しい情報を手に入れるために色々と情報を比較することは大切なことですが、いつの間にかその中に自分の本当の気持ちが埋もれてしまうということが発生しているのではないでしょうか。

そんな現代の状況の中で、「そんなもんだよね」で終わらせてしまうということは時に自分の本当の気持ちを置いていってしまうことに繋がる行為だと思います。

自分が本当に思っていることをいかに置いていかないかが、これからの時代をより豊かに幸せに生きていく鍵だなと思っています。

ここまで読んでくださりありがとうございます♪
今日も自分の気持ちを大切に生きていきましょう!

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