見出し画像

YouTuberは収益経路をどう確保すればいいのか

YouTuberとして広告だけで生活できるのは上位1%以下


こんにちは。flat-です。
以前海外の大学で「 YouTuberとして暮らせる人は上位3%」という発表があり、「やっぱり夢がないんだな」と業界を騒がせていましたが、僕から言わせてもらえば「3%もいねぇよバカ」といったところ。

ちなみに実際調べてみたところ、年収169万円(月14万)以上を「暮らせる人」としてカウントされていました。こっから各種税金、保険料を除けば手取りは12万とかでしょうか。
……これで「暮らせる」は無理あるだろ流石に。ギリギリ食い繫いでるだけの状況を「暮らせる」とは言いません。

また、仮にある程度成功したとしても、この商売は安定しにくいです。前のnoteで書きましたが、このコロナショックでほとんどのYouTuberが収益を大幅に減少させましたし、そうでなくとも「炎上」「飽きられる」「上位互換の登場」と収益減少の不安要素が常に横に付き纏っています。

ここまでを一言でいうと、

スクリーンショット 2020-05-04 15.40.33

広告一本で食ってくのは無理。ガチで死ぬ。なんなら、今食えたとしても、10年後に食っていける保証はありません。

僕は最初の自己紹介記事で、「現実的にYouTuberとして食っていく方法を語る」ためにこのnoteを始めたと言いました。その基準で考えた時に、僕は「現実的にYouTubeだけで食っていくのは絶対にやめておいた方がいい」と結論付けています。

というわけで今日は、YouTubeを利用しつつ、ほかの収益経路も持っておくことのメリットとその具体的な方法についてお話します。


○他の収益経路を確保することの重要性

YouTuberがYouTubeを利用して収益経路を持つことには2つのメリットがあります。「リスク分散」と「企画力のドーピング」です。

ここから先は

2,911字 / 5画像

¥ 300

この記事が参加している募集

オープン社内報

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?