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自分には力があると信じ切っていること

年末年始のお休みが体から抜けない今日この頃。なかなか布団から起きるのも億劫ですね

半年ほど前から夫はコロナの影響を避けるため、1時間早く出社しています。
そのため、最近の朝は一人で
(三女が起きてしまうので私は子どもたちの起床時間に合わせて起きます)
子供たちとは会わずに出て行きます。

先日のこと。仕事始めで朝早く起きる夫の物音で目が覚めたのか、次女5歳がむくりと起床。
娘 パパいる?
私 仕事の準備でご飯食べてるよ
娘 行ってくる!
布団から出て、走ってパパの元へ
娘 パパ、おしごとがんばってね
(大きな声なのでこちらまで聞こえてくる)
満足したようで布団に戻る次女。

少し経つと
娘 パパまだいる?
私 うん、お出かけの準備してるんじゃないかな
娘 言い忘れたことがある
と布団から出ようとする次女。
私 待って、準備が終わったらここに来てくれるからこの時言おうか?準備してる邪魔になるし
娘 うん…

しばらくして
夫が来ると
娘 早く帰ってきてね
おしごとがんばってね
いってらっしゃい
と布団から送り出す次女

子どもの頃って
なんで自分の言葉や動作が
周りを元気にする
と信じて疑わないんだろう

そして
いつからこの気持ちが
人によってはそうとはならないことを
信じて疑わなくなってしまうのか

それが世間を知ることで
大人に近づくことなのかもしれないけれど

子どもの言動はいつまで経っても
子どもがおばちゃんおじちゃんになっても
親にとっては変わらず
元気にするってことを
忘れないで欲しいなぁと
思ったのでした

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