【詩】 換気扇

換気扇が回る。

不快な臭いを吸い込んで

回り続ける。

この空気は何処へ行くのかも

わからないまま。

その音だけが響く空間で

一人、コップの水を飲む。

循環させなければ生きられないのに

今日も空気を汚し

水を汚し

面を汚した。

何の為だったのだろうか。

脳が回る。

不快な思いを吸い込んで

回り続ける。

この思いが何処へ行くのかも

わからないまま。

その音だけが響く空間で

一人、コップの水を飲んでいる。

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最近は暗い感じの詩ばかりですいません。

最近と言いましたが、前からずっとだったかもしれません。

昨日、少し昼寝をしたら、寝付けずに朝の６時になりました。

こうして、夜型へと変貌して行きます。

とりあえず、これから寝ます。

おやすみなさい。

最後まで読んでいただいてありがとうございます！