Tim Christensen（ティム・クリステンセン）

何も書かないくらいなら書こうと思っている。でお馴染みの音楽記事です。

今回はTim Christensenです。

多分、ほとんどの人が知らないとは思いながら書いています。

デンマークの人です。

デンマークではとても有名な人のはずです。

ディジー・ミズ・リジーというバンドをやっていた方なので、僕より少し年上の洋楽ロックバンド好きな方なら知っているかもしれません。

この人の声と歌い方が何故か昔から好きで頭から離れない。

何と言っても、一番聞いていた1stアルバム『Secrets On Parade』が好きです。

好きな曲は

とか

とか

毎回全然、アッパーな曲を紹介しなくて、なんかすみません。

他にもいい曲は沢山あります。

そしてやっぱり、何度聞いてもこの人の歌声や歌い方はクセになります。

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このCDと出会ったのは、19歳くらいだったか。

同居していた友人がバンドを組む時に、ギターの人に借りてきたのが最初だった。

一目惚れ？一声惚れ？して、すぐにMDに録音した。

今でも、その友人のバンドとセットで思い出して、急に聞きたくなる。

一番自由で、一番腐っていた時代の、思い出の曲だ。

お金も無い、食べ物も無い、特に好きな物も買えなかったけど、好きな時に寝て、好きな時に起きて、友達とワイワイやって、好きな時にバイトして、とにかく、もやしを炒めまくってた思い出。

将来の不安しかないけど、とにかく自由だった。

そんな時代の思い出の名盤です。

良ければ聞いてみてください。