建築工事の着工前に縄張り（地縄張り）をしました！

こんにちは。住宅コンサルタントのならざきです！

フィックスホームは、大津市・草津市・栗東市・守山市周辺で、高気密高断熱の省エネ・エコ住宅を建てる工務店です。

先日のお天気の良い日に、現場監督の嶋田くんと一緒に、今度、建築工事をおこなわせていただくHさまのお家の「縄張り（地縄張り）」に行ってきました。地縄とは、建築地の家の配置を示す、ロープを張る作業です。



建築工事の着工前に縄張り（地縄張り）をしました！

縄張りをするタイミングで多いのは、地鎮祭の前です。地鎮祭の準備として、フィックスホームでは敷地に地縄を張り、中央にテントを建て、足元が汚れないようにブルーシートも広げて杭で固定しておきます。

今回は、Hさまのご意向で、地鎮祭をおこなわないということでしたので、基礎工事着工前の敷地の整備工事の直前というタイミングで、地縄を張ることにしました。

基準を決める

現地に到着して、まずやることは境界ポイントの確認です。ここが曖昧だと、全てがズレてしまいます。建物配置図を確認しながら、境界から平行に基準となるポイントを測って杭を打ち込みます。

敷地整備工事前で、草が生い茂っていたのでちょっと大変でしたが、建物の外形は、比較的、分かりやすい形だったので助かりました。

草に埋もれながらポイントを決めている嶋田くんｗ

今回は、草刈り等の敷地整備工事と同時に、建物の基礎になる部分の土を出す作業も行う予定です。実は基礎コンクリートというのは、見た目では分かりにくいですが、少し土に埋め込まれたような状態で作ります。ですから、いくら道路と敷地の高低差が無かったとしても、基礎工事を行う際には残土が出てしまうのです。現状から20cmくらいは掘り下げるイメージです。

普段、地縄については、工事部の人たちが張ってくれるので僕が現地で手伝いをすることはないのですが、ちょうど近隣の皆さまへの工事着工の挨拶回りのタイミングでもありましたので、久しぶりにお手伝いをしてきました。

最後に

今回のように気候の良い時期ならよいのですが、工事部の人たちは、夏は暑く冬は寒い中、皆さんの工事がスムーズに進むよう、現場で作業をしてくれています。お客さまと約束をさせていただいたお家は、僕らコンサルタント、設計、コーディネーター、現場監督、職人さんへと引き継がれ、大勢の人が関わってはじめて家が完成します。

それぞれが専門分野で十分な力を発揮することで、晴れてお引き渡し日を迎えることが出来ます。お客さまにも感謝。自分以外のサポートしてくれるチームメンバーや職人さんにも感謝しかありません。何か気になることがありましたら、遠慮なくご相談ください。



★家づくりは望む人生を手に入れる手段です。望む人生を手に入れられないとしたら、家づくりが成功したとしても、意味がないと私たちは考えます。

人生は家づくりだけで考えないで下さい。私たちと一緒に望む人生を手に入れましょう。この記事があなたの望む人生を手に入れるお役に立てれば幸いです。



それでは、また～＾＾/

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