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継続こそ真の健康

筋トレ大好きインストラクター比嘉です。

マッスルゲート浜松大会まで後2週間となりました。

減量末期になると注意しないといけないのがトレーニング中の怪我です。

最近デッドリフト中に腰を痛めてしまい、最近は背中の下から引く種目は控えています。

ただ、できる範囲でなるべく腰椎に負荷がかからないように種目を選んでトレーニングするようにしています。

減量末期になるとほぼ毎回と言っていいほど腰痛を引き起こしてしまいます。

原因を考えてみると、疲労、集中力、栄養状態の低下などがあげられるのかな~って思っています。

減量中はただでさえ摂取カロリーが少なくなるので疲労が溜まりやすい状態です。

摂取カロリーが少ないがゆえに十分な栄養が摂取できないため、身体の回復力や免疫力も落ちてきます。

その結果、トレーニング中の集中力も切れやすくなってしまっています。

どの種目においても集中しておこなわないと怪我のリスクが高まります。

特にデッドリフトは高重量を扱うし、常にお腹に力を入れて(腹圧を高めた状態で)、腰が丸まらないように背骨をまっすぐに保つ必要があります。

疲れて集中力が落ちてくると、お腹の力が抜けてしまい、その結果背骨をまっすぐに保てなくなり、腰が丸まってしまい、腰を痛めるという悪循環を引き起こしてしまいこのありさまです。

トレーニングを怪我なくおこなうには、集中力が欠かせません。

それ以外にも、しっかりと栄養を摂ってしっかり休養(睡眠)をとることが安全にトレーニングをするためにも必要です。

なので、自分自身、増量中には十分な栄養があるため、増量期には怪我をしたことはありません。

ここまで怪我のリスクを負いながらトレーニングをしているのも大会のためですし、競技者として自分の限界まで試したいという思いがあるからやっていけるのだと思います。

そのため、自分のおこなっている食生活やトレーニングは一般の方にはあまりオススメできないかもしれません。

なので、一般的にほどよい身体、カッコいい身体、しなやかな身体、健康的な身体をめざしているのであれば、ほどほどにトレーニングをすることをオススメします。

生涯にわたってトレーニングを継続させることこそが本当の健康的な美しい身体だと思います。

なので皆さんも安全に無理なく怪我をしないようにほどほどにトレーニングをおこなっていただくことをトレーナーとして心より願っています。

ケイフィットではライフチェンジサポートというパーソナルトレーニングを受けることができます。

あなたの目的に合ったトレーニングメニューの提案ができますので、興味のある方はスタッフ、もしくは僕の所まで直接聞いてください。



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