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#1 慶應FIT入試に落ちた自分の備忘録【特典付き】

自己紹介


この記事をご覧いただきありがとうございます。はじめまして、塾のカモじゃなくてアヒルです。自分は大学受験時代にAOを経験しました。近年、名門私大における総合選抜型入試が増加し、指定校や公募推薦を含めると定員の約6割が推薦入試の時代になりました。

そんな中、自分もAOに挑戦し2年間で500万円以上のお金と時間を捧げました。

しかし、結果は不合格。

何がいけなかったのか。あのときの自分に何が足りなかったのか。その理由を知るために、合格を勝ち取った周りの人達と自分を比較し、合格と不合格を分ける決定的なポイントをこのnoteに綴っていこうと思います。


はじめに

さて、ご覧いただいている方々は、もうすでに様々な情報を集めて人生最大の岐路である「大学受験」に邁進していることと存じます。

しかし、そんな気持ちとは裏腹に、受験業界は「利益」を優先します。みなさんの大学に合格したいという気持ちに漬け込みます。「〇〇より良心的なお値段です。実際に現役合格したメンバーが全力でご子息・ご令嬢をサポートします。」と言われた方もいらっしゃるのはずです。

ですが、それは本当でしょうか。良心的なお値段、最高のサポート、そして現役合格を兼ね備えた受験塾は存在するのでしょうか。答えはNOです。指定校は以前から存在したものの、特に総合型選抜入試など最近になって導入された入試方式は、お父様、お母様の代では存在しなかった入試です。ですから、どうしても魅力的なキャッチフレーズに引き寄せられて、多額の塾代を何年も払わなければいけなくなる。なんてことになるのが普通です。

そこで、今回は2年間の現役生活を振り返り、考えたこと・知れたこと・結果を総まとめとしてここに記したいと思います。また、記事を公開するにあたって有料化にさせて頂いたのは、この記事を書くと、私自身の個人情報がバレバレだということがあります。ですので、もし買っていただいた方がいらっしゃっても、お支払いいただいていない方には見せないでいただけると幸いです。


結論:塾側は受かる人と受からない人の区別はついている


どの塾も統計はしっかりとっています。所属高校・評定・活動・海外経験などを総合的に判断し、「現役合格(うかる)する生徒」を見極めています。

しかし、入塾面談で向こう側(塾側)から教えてくれることはありません。そこで、受かる可能性が低いのに入塾してうん百万円というお金と時間を無駄にしてしまった自分だからこそ伝えられることを綴りたいと思います。

また、ここでは「現役合格する(うかる)生徒」を紹介します。さらに、今回ご購入いただいた皆様に限り、「入塾面談で聞くべきことリスト」を無料でご提供させていただきます。また2021年2月からオンラインでの相談も受付開始予定ですので、ご希望の方はコメントなどに意思表示をしていただけると幸いです。


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