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38 医療ドラマにハマりやすい

みなさんはドラマを見ますか?

わたしは人並みに見ている方だと思っていて、いろんなジャンルを見るのですが、医療ドラマを追っていることが多いなあと最近感じました。

昔、実家で暮らしていたときに両親がよく見ていたのが影響しているのかもしれません。

夜になるとリビングのテレビには、救命病棟24時や医龍、白い巨塔、コードブルーなどがよく流れていました。

気がつけばわたしも医療ドラマって面白いなあも思うようになり、実家を離れてからも気になる医療ドラマがあればちょこちょこ追いかけています。

(ちなみに今期はアンメットが推しです。杉咲花ちゃんかわいい)

どうやらわたしの医療ドラマ好きは、小さい頃から親に刷り込まれた影響なのだと思っているのですが、何がここまでハマらせるのかなあと不思議に思いました。

ストーリーがハラハラして面白いのか、お医者さんという存在がカッコよく見えるのか。

いろいろ頭の中に湧いてきたのですが、ふと思ったのは、医療ドラマは人の生死に関わるシーンが多いなと。

それが醍醐味でしょって話だとは思うのですが、医療ドラマは人の生死に関わる関係で、その人が生きてきた背景や、価値観、感情の変化に重点を置いてストーリーが組まれるのが一般的です。

色々な患者さんがいる中で、その患者さんの境遇に感情移入してしまうのが、わたしをハマらせる要因なのではないかと思います。

わたしは感受性がとても豊かなので、医療ドラマを見てはよく泣いていますし、人より物語の登場人物に感情移入しやすいです。

あくまでフィクションであることは承知しているのですが、人は自分の最期を予感すると、自分の人生に真剣に向き合うのではないか、考えています。

そんなとき、この人生にやり残したことはないか、今まで後悔していることはないか、など、登場人物が自分の人生に思いを巡らせ、残りの人生を本気で生きる。

その、本気で生きるというところに心を打たれる部分が多いのだと思います。

また、難しいと言われる手術が成功し、患者さんが家族のもとへ再び帰ることができた場合にも、本当によかったねえ、と感動し涙を流すことも多々あります。

もちろん、医師役の人にもいろんなバッググラウンドがあって、いろんな過去を乗り越えて闘っている場面にも涙することがあります。

「みんなが本気になって取り組んでいる」

きっと、登場人物のそんな姿にぐっとくるのですね。

ちなみに、わたしは医龍が大好きです(荒瀬さん推し)。

それでは今日はこの辺で。

雪白真冬




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