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『8割の人が知らない身体の整え方3』疲れやすい身体になってしまう人の特徴3選

みなさんこんにちは!
パーソナルトレーナーの藤本です!
2月は自分の結婚式や、高知県でのレッスンなどでバタバタしていて、前回からずいぶん空いてしまいました💦
またこれから、『8割の人が知らない身体の整え方』をお伝えしていきます!

今回のテーマは、【疲れ】です!

社会人として日々働くみなさんの最大の敵は、「疲れ」ではないですか?

もし、ご自身が「疲れやすい」と思っている方は、今からお伝えするポイントを意識して改善するだけでも、疲れにくい身体になっていきます。

ぜひ最後までご覧ください。

【疲れやすい人のポイント】


1.呼吸が浅い
2.力を抜くことができない
3.目を動かさない


1.呼吸が浅い

これ、自覚ない人めちゃくちゃ多いです。💦

呼吸は、人間が絶え間なく繰り返している運動です。
まずはこの呼吸を正しく行うというのが非常に大切なポイントですね!

それでは、自分の呼吸がしっかり行えているかをチェックしてみましょう!

チェック方法

・普通に呼吸をして、吐いた瞬間に鼻を摘んで息を止めます。
・我慢することなく、「吸いたいな」と思った時に手を離します。(離した時に息が上がっているのはNG)

さて、みなさんは何秒止められましたか?

〜25秒・・・改善が必要です
25〜35秒・・・合格ライン
35秒〜・・・問題なし!!

ちなみに僕は25〜35秒の間でした(笑)
このように、呼吸量を改善していくことで、副交感神経が優位になりやすくなり、リラックスしやすい身体になっていくのです。

2.力を抜くことができない

これも、自覚のない人が多いですね!(自分も昔は自覚ありませんでした)
これは、筋肉が固まっていることが普通になってしまっていて、疲労を感じにくくなっている状態です。

例えば

肩や腰が常に張ってる感じはあるけど、不調は感じない。とか。
マッサージなどに行った際、「凝ってますね」と言われたけど痛みはあまり感じない。とか。

これは非常に危険な状態です!
筋肉がその(固まり切っている)状態をデフォルトだと勘違いしてしまっているわけなので、気がついたら「肩が上がらない」「腰が動かない」といった状態になってしまう危険性があります。

少しおどしのようになってしまいましたが、このような経験がある人は、少し自分の身体の状態をチェックしてみてください!

3.眼を動かさない

これに関しては心当たりのある方も多いのではないでしょうか?
スマホやパソコンをずっと見ていて、眼球を動かしていないということですね。

特に、下をむきっぱなしの人がとても多いです!
イメージしてもらうとわかりやすいかと思いますが、スマホも、パソコンも目線より下にありますよね?
これだと、いわゆる「一点見つめ」状態となってしまい、眼の周りの筋肉(眼輪筋)が固まってしまいます。

改善方法

眼をぐるぐると回すだけでも効果はありますが、特に上を見ることが大切になってきます。

また、眼の周りを360度指で押して筋肉を緩めましょう!眼は脳にとても近いので、自律神経などにも影響を及ぼしやすいです!

さて、みなさんは3つのうちいくつ当てはまりましたか?
1つでも当てはまる人は、おめでとうございます。「疲労溜め込み体質」です。

どうせなら、疲労感のない身体で過ごしたいですよね!ぜひこの機会に
・呼吸
・力み
・眼の動き

確認してみてください!

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