【カフェ記録】33’s CAFEさんでかき氷

松本の日差しは刺すようだ。

まさに、その表現がぴったりだと思う夏の日。サンサンと刺す日差しの中、私は日傘を刺して家を出ました。
日傘をさしてもなお、陽の光が傘を突き抜けて肌に突き刺さっている様な感覚。そう言えば、外構を施工してくれた職人さんが、松本は関東より標高が500mも高いと言っていたっけ。そんな事を思い出します。どうりで日差しが強い訳だ、と思いながら、青空を見上げました。

そんな暑い日差しの刺す日中。
わざわざ私が家を出て歩いて行く理由は…

”ふわふわのかき氷が食べたい！”

と言うもの。

涼しくなる為にかき氷を食べるのに、そこまでに暑い思いをしたら意味がない気もしますが…いやいや、暑い道のりを歩いて行くからこそ、より一層冷たいかき氷が美味しく感じられると言うもの。
こんな暑い日に、ひんやりしたかき氷はどんなに美味しいだろうと胸を躍らせながら、サンサンと日差しの刺す道を歩いて行きます。

33’s CAFEさんには、実は先日ランチで伺ったのです。
その日は元々ランチ目的だったので、ソーセージのワッフルプレートを注文しました。

ワッフルプレート

長くて大きなソーセージがでん！と載ったプレート。
正直、ランチにワッフルだと物足りないかなと思ったけれど、完全に舐めてました。
ほんのり甘いワッフル2枚と、ジューシーなソーセージ2本は食べ応え抜群で、すっかりお腹いっぱいなりました。

そんな、大満足なランチを楽しみつつ、少し遅いランチだったからか、周りのお客さんを見れば、皆さんかき氷を注文していました。
隣のテーブルに運ばれて来た、こんもり丸いかき氷。
それを見た隣のお客さんはキラキラした眼差しを向け、歓声をあげていました。
私も思わず目を奪われました。
そして次は絶対にあれを食べよう！と決意しました。

そして、ワクワクしながら到着した33’s CAFEさん。
早速かき氷を注文です。
私は、イチゴのかき氷を注文しました。

ついにやって来たかき氷！

イチゴかき氷

ふわふわの氷の上に載る、雲の様な真っ白なエスプーマ。そして、それに掛かる赤いイチゴソース。
見た目だけでもときめきが止まりません！
かき氷だから時間が勝負だけど、思わず写真をパチパチしてから、いただきます。

ふわふわな見た目通り、ふわふわな氷は口に入れるとふわりと溶けて行きます。甘酸っぱいイチゴソースと、エスプーマが混ざるとイチゴミルクみたいで、優しい甘さで幸せな気持ちに。

途中、添えられたイチゴソースを追加しつつ…幸せな気持ちで最後まで頂きました。

とっても美味しかったです、ご馳走様でした。

外に出るとまたサンサンと刺す松本の日差し。
でも、こんな美味しいかき氷を楽しめるのも、この暑い日差しのお陰かも、と思うと、何だか夏の日差しが愛おしくなる。そんな、ある日の昼下がりでした。