見出し画像

ファーストロジックが目指すゴールって何?大切にしているビジョンをご紹介

ファーストロジックでは「社会の発展に貢献する」を経営理念に、そして「公正な不動産投資市場を創造する」ことをビジョンに掲げています。そしてそのビジョンを実現するため、さらに3つのミッションがあります。

ファーストロジックのビジョンと3つのミッション

当社が運営しているのは「不動産投資」のプラットフォームです。投資というと、最近では新NISAのスタートを前に「資産形成」について改めて考え直す人が増えているのではないでしょうか。不動産投資も、株式投資と同様に資産形成手段の一つです。今後、チャレンジされる方が増えるかもしれない不動産投資の分野で、当社がどんな価値観を大切にしているか、この機会にご説明させていただればと思います。


ビジョンについて考える=自分の行動に責任を持つ

企業で働く全ての人がビジョンを重視しているとは限りませんよね。
「事業内容に興味があれば良い」「職場環境の方が大切だ」など、さまざまな考え方があると思います。

それでも、ビジョンを大切にしたいと私や会社のメンバーが考える理由は、「自分の行動に責任を持つため」です。

企業に就職するということは「自分が意図していなかったとしても、企業を通じて社会に影響を及ぼす」ことを意味します。
自分が社会に及ぼす影響を知らなければ、意図せず目に見えない誰かに不利益を被らせてしまっているかもしれません。自分がどの環境に身を置くかを考えることは、自分の行動に対して責任を持つことにつながると思うのです。

ファーストロジックが目指すゴールは何?

誰もが安心して不動産投資を行うことができる社会を作り上げることです。そのために「事業運営を中立的な立場で行うこと」を大切にしています。

プラットフォーム「楽待」のユーザーは、「不動産投資家」と「不動産会社」です。物件を買いたい投資家と、売りたい不動産会社をマッチングさせ、不動産会社から「楽待」の掲載料をいただくというビジネスモデルです。

不動産会社が「楽待」に物件情報を掲載した場合

よく驚かれるのですが、両者がマッチングした時、すなわち物件の売買が成約した時、当社は成果報酬や手数料を一切いただいていません。
なぜなら当社が成果報酬等をいただくようにすると、不動産会社にとって有利な情報ばかりを発信し、投資家にむやみに取引を推奨して売上を上げようとしてしまう恐れがあるからです。
どちらか一方の立場に寄ることなく、中立的な立場でプラットフォームを運営することで、誰もが安心して不動産投資ができる環境を目指しています。

ビジョンを実現するための3つのミッション

もう少し具体的な話をしましょう。
ビジョンを実現するために掲げた3つのミッションがこちらです。

それぞれ説明していきますね。

1.不動産投資家の支援

不動産投資というと、なんとなくネガティブなイメージを持たれる方もいらっしゃると思います。
「不動産会社の営業マンが提示した見積もりを信じて物件を購入したが、結局損をしてしまった」「物件を買った後に、瑕疵(欠陥)があることが発覚した」といった失敗談は、実際世の中に溢れています。

だからこそファーストロジックは、株式投資とは違って十分に整備されていなかった不動産投資のプラットフォームを開発。業界No.1にまで成長させ、マーケットリーダーとなりました。そして、不動産投資のプラットフォームでありながら「容易に不動産投資を勧めることはしない」姿勢を貫いています。
具体的には、不動産投資での失敗談や対策を自社メディアで紹介し、投資家が「自分自身で判断できる能力」を身につけられるように支援しています。

2.不動産業界の健全化

誰もが安心して不動産投資ができる環境を整えるためには、不正をする業者を取り締まる必要があります。

不動産投資関連の不祥事として有名なのは、かぼちゃの馬車事件です。
「30年間家賃保証、利回り8%以上」と甘い誘い文句で物件を購入させ、約束を反故してスマートデイズが破綻するなどした一連の事件です。

目先の利益にとらわれると、こうした不正にも目を瞑ってしまうことになります。投資家を搾取し、業界の健全化を阻むような行為については、自社メディアを通じて事実を明らかにするとともに、そうした会社とは取引を行わないようにしています。

3.不動産情報の透明性向上

「八丁堀駅近くのワンルームマンション10階の1室を5,000万円で買いませんか?月13万円の家賃収入がありますし、人気エリアなので安定した収入が見込めますよ」

こう言われた時、物件価格が妥当なのかを判断できないと高値で買わされてしまいます。しかし不動産業界に勤めていない人や、不動産投資に慣れ親しんでいない人には、その判断はかなり難しいのではないでしょうか。

ファーストロジックが運営する「楽待」には、5万9000件以上の物件情報が掲載されています(2023年11月時点)。プラットフォーム上で物件情報をチェックしていくことで、物件価格の相場観を養っていくことができます。


以上が、私たちが大事にしているビジョンとそれに付随するミッションについての説明でした。「公正な不動産投資市場を創造する」というビジョンがどういうことか、ファーストロジックが何を目指しているか、少し具体的なイメージが沸いたでしょうか?

ビジョン・ミッションについては、コーポレートサイトでも紹介していますので、詳しくは上のリンクからご確認ください。

もし当社のビジョンに共感いただけた方は、当社が運営している「楽待」のサイトを見てみてくださいね。記事には、一部有料版もあるものの、無料で見られるものもあります!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?