過去育児日記 256 （2007年12月2日）

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本当の贈り物

本当に優しい

さあ、師走になりました。本当に師が走るとはよく言ったものです。なんだかとても忙しい・・・気がします。今日からほぼ日手帳が書き込めます、ふふ。また色々書き込んでいこう。

旦那様が帰っていらっしゃいましたー(≧▽≦)うひうひおかえりおかえり。

いちこさんはとても寂しがって、夜寝る時も朝起きた時も「パパがいないと寂しいよー」と泣いておりました。(これを聞いた旦那様はにまにましてましたよ、普段はツンデレだもんね)

さて、最近のいちこさんは「えらいこだった？」と聞きます。察する所サンタさんの「良い子リスト」に載る為のようです。

「ままーおてつだいしてあげるー」
「ありがとー。サンタさんのリストにのるためにお手伝いしてくれるの？」
「うん」(はにかみ)

まぁ、それでもいそいそお手伝いしてくれるのだからありがたいことです。

「じゃあ、クリスマス終わってプレゼントもらったらお手伝いしてくれなくなっちゃうの？」
「そんなことないよー。ずーっとおてつだいするー」

今日は夕食の支度を手伝ってくれました。
お皿を並べたり、野菜をもりつけたり大活躍です。
なんでも「４人いっしょにたべるのー」と４人揃って食べたかったようです。

そして食事。パパの隣に座るーとはりついてご飯を食べるいちこさん。
いちこ　「いちこちゃんね、きょうは6ついいこだったんだ」
パパ　   「そうなんだ」
ママ　   「がんばったんだね」
いちこ　「うん」
パパ　   「何を６つ頑張ったの？」
いちこ　「えーとね、ほいくえんで、せんせいのいうことをきいて、きゅうしょくをぜんぶたべて、ちゃんとおひるねした」

注)これらの事はいちこさんに「ママもパパもお仕事頑張るから、保育園でのいちこちゃんのお仕事、お友達と仲良く遊ぶ、給食を残さず食べる、お昼寝をちゃんとする、先生のいうことを聞く、を頑張ろうね」と三歳の頃から言ってあります。

パパ　    「それから？」
ママ  　  「ママのお手伝いもしてくれたよね」
パパ  　  「えらいなー」
いちこ　「それもあるけど、おともだちにいじわるしなかったとけんかしなかった」
パパ　   「そうかー」
にこ   　「んーままのりょうりおいしーさいこー」(お味噌汁が気に入ったようです)
ママ   　「ありがと」
パパ　   「サンタの良い子リストのるな。きっと」
いちこ　「うんっ」
パパ　   「でも、プレゼントもらったら頑張らなくなっちゃうの？」
いちこ　「ううん、がんばるよ、いつも」
ママ　   「でも、いちこさん。特に欲しいプレゼントないんだよね」
パパ   　「そうなの？」

ーさて、こっからが今日のポイントですー

いちこ　「でもね、ぱぱ。ほんとうのプレゼントはママがいちこちゃんをあかちゃんでうんでくれて、いままでかわいくそだててくれたことなの」

パパ   　「・・・・いいこというなあ」
ママ　   「・・・・」(感動している)
にこ  　「ママのごはんおいしーさいこー」(お味噌汁まだ飲んでます)

いちこさんを見ると、照れる訳でもなく、普通にしています。良いこと言おうと思ってるんじゃなくて、普段からそう思ってくれてるのね。

そうやって思ってくれて、ありがとう。優しい子に育ってくれてありがとう。パパとママはもうプレゼントもらってるんだよ。

ありがとう

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どうか娘たちが健やかで幸せでありますように

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