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【大学生風俗嬢の日記】仕事をしていて感じること

こんにちは。

今回は風俗嬢として働いている中で、嬉しかったことや悲しかったことをいろいろと綴っていこう思います。


まず嬉しかったことは、シンプルにお客様から褒められることです!何事もそうだと思いますが、褒められたら人は嬉しい!!笑

顔とかスタイルを褒めてくれることはもちろん嬉しいのですが、それ以上に行動とか内面について褒めてくれる方は、うわ!この人モテるわ!って思います。

密かに私が気をかけていること(自分のものと一緒にお客様の靴も揃える、部屋の温度調節)やプレイ中の良かった点について、言葉にして感謝を伝えてくれると本当に嬉しいです。

やってよかった〜と思いますし、もっと頑張りたい!と相手のサービスへのモチベーションにも繋がります。基本的に褒められて伸びるのが人間なので、家族や周りの人、そして風俗嬢にも気持ちのいい言葉は積極的に伝えましょう笑

あとはテクニックが上手くなったことです。プレイで挿入行為は禁止事項のため、他でフィニッシュまで持っていかなければいけません。

最初は口でも手でも刺激を与えれるだけ与えるみたいな感じでしたが、より挿入感を刺激で表現できるか研究の道へと進みました。

人によって攻め方や責められ方の好みは違いますが、挿入感を求めているのは同じです。これは本当に、トライ&エラーの繰り返しで険しい道のりでした。

そしてお客様の払った金額によって、プレイ時間は決まります。そのため時間が短い人でも満足させてあげられるように、己の技術を磨いていくしかなかったのです。

今でも超絶テクを持っているわけではありませんが、最初の頃より満足のプレイができるようになったと思います!上手いと言われたら素直に喜びます。

よく指名してくださる方には、前と全然違う!と毎回お褒めの言葉を頂いているので着実にテクニックは上がっているんじゃないかな。

(本番行為なしの)経験人数は3桁超えていると思うので、そんじょそこらの小娘には負けないぐらいの自信はつきました笑


あと嬉しいことに、お客様でたまにプレゼントしてくださる方がいらっしゃいます。

私が裏オプション(本番行為)とかパパ活の誘いを断るので、差し入れという形で貢いで(?)くれる方が多く、ありがたく頂いています。

個人的には、気持ちは嬉しいのですが形に残るもの(アクセサリー、お洋服)より消耗品(ボディー・バンドクリーム、デパコス化粧水)の方が女の子のことよく考えてるなぁと感じました。

基本的になんでも嬉しいですが、変な味のジュースの差し入れだけは本当に嫌です。期間限定の訳の分からない味のコンビニジュース買ってくる方が一定数います。

誰が買うねんこんな味のジュースの需要は、風俗嬢に差し入れするための如くマジで一定数差し入れてきます。

体型に気を遣っている子も多いので、飲み物は水か特茶にしてください。訳の分からないジュースは差し入れしない方がマシです。







こっからは悲しかったことを書いていきたいと思います。

そんなに多くはないのですが、たまにお客様で「お金に執着して縛られている可哀想な女の子」というような扱いを受けます。

直接伝えてはこないけど、態度や言動の節々で蔑視の意が込められている方もいました。中にはプレイ後にお説教(謎)をする方もいらっしゃって、しんどかったです。

私自身、色んな経緯でこのお仕事を始めましたがそのことを悲観的に捉えてはいません。逆に今しかできないことで、これから先経験できないことだからこそやってみたい!挑戦したい!という気持ちではじめました。

入店してからもその気持ちは変わらず、よりよいサービスができるように心がけています。

それにある種セルフプロデュースも必要な仕事なので、プライドを持って仕事には望んでいます。私はこのお仕事を底辺のものだなんて思ったことはありません。続けられる人は、相当な精神力と本人の努力が必要だと思います。人気になっていくと尚更です。

そのため「こんな仕事やって可哀想…」みたいな感じで接されるとなんだか悲しくなってきます。

心の中で思うのは勝手ですが、当人に伝えることはやめていただきたいです。どんな仕事でも働いている人がいるから、世の中は正常に動いています。

働いている方に対してリスペクトできない人は、サービスを利用する資格はありません。

大人しく1人でシコって寝ろ。



あと両親や友達に内緒で働いているので、面白いことがあっても話せないもどかしさがあります。

お店のスタッフさんや同業の女の子ともあまり距離が近くならないようにしているため、プライベートと仕事を両方とも知っている人がいません。

こんな人がいて〜あんなことがあって〜という面白エピソードを誰とも共有できないので、その捌け口としてもnoteを使っています笑

これからは個人情報を守りつつ、面白かった出来事などもあげていきたいなと思います。

これからもゆる〜く続けていきたいです。

読んでいただき、ありがとうございました。







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