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「テクノロジーで子育てを変える」をミッションに掲げるファーストアセントとは

こんにちは!株式会社ファーストアセントのnote編集チームです。
ファーストアセントでは「テクノロジーで子育てを変える」をミッションに、育児記録アプリやスマートベッドライト、子育て支援サービスの開発や提供を行っています。

この度ファーストアセントの公式noteをスタートさせることに致しました。
ウェブサイトやニュース記事では伝えきれない、ファーストアセントの想いや取り組みの詳細を、noteではお伝えできればと考えています。


「ファーストアセント」はこんな会社

そもそもファーストアセントという会社名を初めて聞いたし、初めて知った、という方が多いのではと思います。ファーストアセントは、来年2022年で創業10年目を迎えるベンチャー企業です。なにがどうベンチャー企業なのかと言うと、「ベビーテック」と呼ばれるまだまだ新しい分野の事業に挑戦しています。ベビーテック(baby tech)とは、赤ちゃん(baby)とテクノロジー(tech)を組み合わせた造語で、テクノロジー(具体的にはITやIoTなど)の力で、出産・育児・保育を支援するサービスや製品を指します。

ファーストアセントがベビーテックのベンチャー企業として一番最初に手がけたのが、スマホアプリ「パパっと育児@赤ちゃん手帳」です。累計70万人以上の方にご利用いただいています。育児に携わったことのある方であれば、子どもの育児記録(授乳やミルク、排泄の記録等)をとっておくのがどれだけ大変かお分かりになるのではと思います。(この投稿を書いている筆者の私も、出産後自宅に帰ってしばらくはGoogleのスプレッドシートで育児記録を取っており、記録が面倒すぎるときに出会ったのが「パパっと育児@赤ちゃん手帳」でした...!)

創業者でCEOの服部自身も、2010年に生まれた長女の育児記録に自身の妻と共に翻弄され、アプリの開発を思いつきました。その後ファーストアセントを2012年創業して、最初のプロダクトとして2013年に「パパっと育児@赤ちゃん手帳」をローンチいたしました。

J-startup 選出プレスリリース


ファーストアセントが大切にしている想いとミッション


会社名である「ファーストアセント(First Ascent)」は、日本語では「初登」と訳されます。登山やクライミングで、それまで誰も登ったことのないルートを初めて登った際に敬意をもって評される言葉です。社名にはこの言葉のように、「他の誰もまだ挑戦していない新しいサービスに挑戦し続ける」という気持ちが込められています。

そんなファーストアセントのミッションは「テクノロジーで子育てを変える」です。一昔前に比べると、子育てをする家庭環境は大きく変わりました。核家族単位での暮らしが多く、両親共に外で仕事をしているという環境が当たり前の現在。妊娠・出産・子育ての過程において、日々進化をとげるテクノロジーが大きな味方になるのは間違いないと思います。

「パパっと育児@赤ちゃん手帳」一つをとっても、多くの方からフィードバックをいただきながら、創業時からこれまでの間に多くの機能を追加してきました。2020年に開発を行ったスマートデバイス「ainenne(あいねんね)」は、主に赤ちゃんの寝かしつけをサポートするデバイスで、クラウドファンディングでは多くの方からご支援をいただきました。ファーストアセントのテクノロジーを駆使した他にはない製品となっており、メディアから取材を多くいただいていることはもちろんのこと、世界最大規模のコンシューマーエレクトロニクス展示会CESで”CES 2021 Innovation Awards”を受賞しています。

ただ大切なのは、テクノロジーだけに頼るのではなく、テクノロジーが得意とすることと、ひと(人間)が得意とすることがあるという点をわきまえることです。この棲み分けを上手に行いながら、少しでも子育てに携わる方達がテクノロジーの力でより良い子育てを実現できることが、私たちの目標とする社会です。

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  写真:ファーストアセント代表の服部とainenne


次回の投稿では、具体的にどんなサービスをご提供しているかについてご紹介させていただきます!

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