見出し画像

育休インターン生へのインタビュー Vol.1 〜インターンをやってみようと思った理由〜

ファーストアセントでは、積極的に子育て中のママのインターン生を受け入れています。昨年2021年から本格的に始動したこの試みは、インターン生にとっても当社にとってもお互いWin-Winの取り組みです。インターン生の方の声はこれから記事の中で詳しくご紹介するとし、当社にとっての主なWinとは、下記が挙げられます。

  • 子育て当事者のママたちから当社サービスに対する直接的なフィードバックや意見をいただける

  • スタートアップ故に欠けているあらゆる要因(人手不足やそれが原因の専門知識等)を、ママたちのこれまでのお仕事の専門知識や経験に頼ることができる

  • ママたちが新たに学びたい分野の仕事をお任せすることで、新たな発見がある

「育休インターン」と「育休」が頭についていますが、離職中であったり、育休中であったり、育児のためフリーランスとしての仕事を休んでいたりと、さまざまな環境下でインターン生として参加いただいています。ただでさえ忙しい子育て・育休中にインターンをしようと思った理由や、モチベーションは皆さんそれぞれですが、共通しているのは、プロフェッショナルとしてこれまで仕事をしてきた女性たちであり、新しい「なにか」を模索されているという点です。

今後も引き続きインターン生は募集しています。
インターンをやってみたい!
どんなことが経験できるのかな?

と思われている方に、少しでも参考になればと思い、今回のnoteを書いています。

ご質問があれば、一番最後の「インターンシップにご興味のある方は、こちらから!」から株式会社mogさんにご連絡いただくか、お気軽に当社note上にコメントやHPからお問い合わせください。

インタビューに応じてくれたインターン生ママのご紹介


Rさん
7歳(男の子)と10歳(女の子)のママ
国際物流(ロジスティクス)とマーケティングにバックグランドを持つ。インターン中は離職中で、インターン終了後、契約社員としてファーストアセントで仕事をスタート。夫の転勤に伴い、海外でも子育てをした経験を持つ。インターン期間は5ヶ月。

Mさん
1歳8ヶ月(男の子)と4歳(女の子)のママ
イベント会社の営業職。企業のビジネスイベントの企画&制作が専門の会社で、フルタイムで働いている。2022年4月から復職。長男の育児のため、育休期間は延長申請をし、2年取得。インターン期間は6ヶ月。

Sさん
1歳1ヶ月(女の子)のママ
メーカーの広報。新商品のPRをメインで担当し、過去にはコーポレート関連のPRも一部担当。過去にオフラインマーケティングの経験もあり。2022年4月から育休を終了し、フルタイムの仕事に復帰。インターン期間は3ヶ月。


インターンをやってみようと思ったきっかけ


ファーストアセント:皆さんがインターンシップに応募してみようと思われたきっかけや理由を教えてください。ファーストアセントを選んでいただいた理由も是非!

Rさん:自分のこれからのキャリアを考えるきっかけにしたかった、というのが1番の理由です。いままでやってきた自分の強みは、他の会社でも通用するのかを知りたかったというのもあります。これまでの職業柄と経験上、日本と外国の架け橋になりたいとずっと考えていたので、「ainenne(あいねんね)」を海外に広めていくお手伝いをしたいと思いました。

Mさん:息子は現在1歳8ヶ月で、私は育休を延長申請をしました。この長い育休期間中、復職する前になんらかの形でキャリアアップをしたいなと思い、インターンに応募しました。上の子の育児の際「パパっと育児@赤ちゃん手帳」アプリを使っていたので、身近に感じていたのが、ファーストアセントさんを選んだ理由です。

Sさん:私は育休がとても楽しみだったので、育休中にしかできないことをずっとやりたいと思い、産休に入る前から色々自分で調べていました。ファーストアセントさんのインターンに関わる前に、別の会社でインターンを3ヶ月行いました。ある団体の課題をチームで解決するインターンだったのですが、個人でスキルアップを行える機会をと思い、3ヶ月の期間終了後、ファーストアセントさんでの育休インターンを決断しました。


インターン中に担当した業務内容

ファーストアセント:インターン中は皆さん、どのような経験を積まれましたか。

Rさん:ファーストアセントさんは海外進出を計画されており、英語力とこれまでのマーケティングの知識を生かし、海外ベビーテックの市場調査をメインで担当しました。ただリサーチ自体ははじめてでしたので、学べたことは多かったです。

Mさん:ファーストアセントさんが開催しているオンラインセミナーの文字起こしや、オフラインイベント(リアルイベント)に関するリサーチ・立案を主に行いました。コロナ禍ということもあり、オフラインイベントはすぐの開催ができませんでしたが、今年中(2022年)には形になる予定と聞いています。ちょうどファーストアセントさんが新しいサービス「ベビケアプラス」を開始するタイミングで関わることができ、今後はこのイベント企画はママ・パパたちがリアルに交流の場を持てる「ベビケアプラスコミュニティ」に発展していく予定です。

Sさん:私はRさんと一緒に、海外進出のためのリサーチとレポート作りを行いました。具体的には海外ベビーテックSNSの調査や、進出先のアメリカ市場のターゲティングを絞るためのアンケート作りのお手伝い等です。本業である広報として、PRのアドバイスもいくつかさせていただきました。

ファーストアセント:インターンの皆さんには、自社サービスを使っていただくところからスタートしています。日常的にファーストアセントのサービスを利用していただき、バグの指摘やUIの向上のためにフィードバックをたくさんいただきました。「改善シート」と名付けたスプレッドシートには、サービス別で最終的に合計200以上のフィードバックやアイデアを出していただきました。もちろんこれで完成ではなく、改善・提案は永遠と続いていくものですが、スタッフ全員、ユーザー目線のフィードバックの重要性を改めて肝に銘じました。今後も優先順位をつけ、より多くのユーザーさんたちの役に立つサービスを提供していきたいと思っています!


皆さんのインターンの期間はどのくらいでしたか。短すぎましたか、それとも長すぎましたか。

Rさん:私は5ヶ月間でした。慣れるのにちょうど良かったかなと思います。私の場合はこれからファーストアセントさんで仕事を継続することになったので、十分な助走期間だったと思います。

Mさん:私は半年という期間でした。8月に参加して、3月までは多分できますとお伝えしたところ、じゃあ半年で、となりました。たくさんやりたいことがありましたが、半年という期間でも少し足りないのかもしれません。ただ子育てに配慮してもらいながら、インターンに臨めたなと思っています。

Sさん:私は3ヶ月間で、少し短かったなと思っています。慣れるための初めの1ヶ月があっという間に過ぎてしまい、そのあと2ヶ月も早かったです。もう少し時間があれば、できることも多かったのかもしれません。

続きは第2回目の次回に続きます!


インターンシップ(現在名称は「ママボラン」)にご興味のあるかたは、こちらから!

育休インターンは現在では「ママボラン」という名称に変更されています。株式会社mog(ママ・お仕事・がんばって!の頭文字をとった会社名です。素敵ですね)さんが「ボランティア活動を通して、キャリアの可能性を広げる場所」として提供されているサービスです。基本的には同社のサービスを通じてボランティア活動に参加いただくことになります(謝礼としてギフト券のプレゼントあり)。

詳しくは下記ページをご参照ください。

もちろんご不明点は直接お問い合わせいただいても結構です!こちらのnoteにコメントをいただくか、当社ホームページからお問い合わせください。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?