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「長期・積立・分散」ってなに?今回は「長期!」

こんにちは。FIREコンサルトレーナーです。

今回は投資における重要なキーワード

「長期・積立・分散」

について掘り下げていきたいと思います。

まず「分散」ですが、これは既にご紹介しております優良インデックスファンドのことを指すということで間違いないです。

S&P500、全米株式、全世界株式インデックスファンド

これらは「パッケージ商品」「詰め合わせ商品」という言い方をされることもあり、これらを購入していれば既に分散出来ています。

まず分散はクリア!

次は今回のメイン、「長期」について。

すでに優良インデックスファンドを15年以上積み立て投資すると、損益が発生しないという過去データがあるというお話をしておりますが、

それを図で表すとこうなります。

「FIREコントレ」作センスのないイメージ図です(笑)

1年だけ投資をするとなると、大きく損失をだすこともあれば、逆もあるということです。つまり「バラツキ」が大きいってことです。

これを何もわからないままやると・・完全なる「博打」ですね!

プロのトレーダーは短期間でどれが伸びそうか直ちに評価して利益を上げていきます。この場合博打とはいえませんが、S級スキルが必要になります。

我々には無理です・・

ただし、5年、10年と時間が経過すると、いい具合にデータが相殺・平均化され・・

15年以上経過すると損失が発生したデータが存在しなくなってしまうということです。

もともと過去データに基づくと、成長が期待できるファンドなので、長期間積立購入すると「博打性」「偶然性」が排除されるということです。

野球で例えましょう。

●3試合出場して10打数3安打 打率3割 

立派な成績ですが、「たまたま」調子がよかっただけかもしれません。

●143試合出場して500打数150安打 打率3割

1年通して平均的な評価が可能とされる「規定打席数(145試合×3.1)」をクリア、1年間通じて3割キープ 一流打者の称号が与えられます!データだけでどちらの選手をFA獲得すべきか判断するなら、間違いなく後者ですよね。

ということで、

「博打性」「偶然性」を徹底的に排除できる・・

「投資上の規定打席数」が、

「15年以上積立購入」に相当する訳ですね。

新NISAで優良インデックスファンドを積み立て購入すると決めたなら、

やっぱり「塩漬け」ですよね!というお話しでした。

「積立」に関しても次の機会に説明していきますね。

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最後までお付き合いくださいましてありがとうございます!

※今回はこのお話に関連しています。↓


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