本気で3人のお猿さんに1000万円を貯める選択肢を伝えてみた!
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「子どもへのお金の教育」で私が伝えた1000万円を貯める選択肢を紹介します。どの方法でも1000万円貯まりますが、達成までのスピードや貯めた後の価値や特性が異なります。
説明はキリの良い数字にしているのでご了承ください。
1000万円を貯める選択肢とその違い
貯金する
10,000円/月ずつ「豚さんの貯金箱」に貯めると、83年後に1,000万円になります。そして1,000万円を5万円/月ずつ使うと17年で枯渇します。
複利貯金で貯める
10,000円/月ずつ、6%/年の利率で積み立てます。30年後に350万円の元金で1,000万円になります。
満期となった1,000万円を5万円/月ずつ使うと17年で枯渇します。実際には、運用益に税金(なんと約20%)がかかるので総受取額はもう少し減ります。
バブル崩壊前の話で、今の金利は雀の涙で選択肢になりません。今では不人気の個人年金も昔は魅力ある商品で、私も25歳のときにはじめて2倍以上になりました。
積立NISAでインデックスファンドに投資する
10,000円/月ずつ、6%/年の利率で積み立てます。30年後に350万円の元金で1,000万円になるのは同じです。1,000万円を5万円/月ずつ使うと資産は一生枯渇しません。
「えっ・・なんで?」。答えは、1,000万円からの毎年6%(60万円)の収益を生み出してくれるからです。
しかも、運用益に税金もかかりません。
ただし、インデックスファンドの利回りが長期間維持されること、そしてバブル崩壊のように資産価値が大きく減少する期間を耐え忍ぶ必要があります。
3人のお猿さんへのメッセージと実施状況
私から送ったメッセージ
直ぐにやることは、毎月の給料から貯める・投資の資金を差し引いた金額で生活すること
①貯める:短期的な大きな購入(車・旅行・大型家電など)したい場合
②投資:長期的な資産形成(退職資金、子どもの教育資金)したい場合
絶対やってはダメなこと:
③金利を敵に回すこと(自動車ローン)など
お金の勉強は自分ですること
④Kindle Unlimited、オーディブルので「お金の本」を読み漁ること
実施状況は如何に
・長男:①:▲、②:◎、③:×、④:×
・次男:①:▲、②:◎、③:〇、④:×(小説にはハマる)
・長女:①:▲、②:▲、③:▲、④:×
結婚前の楽しい時期なので、①は難しいようで④は全滅です。
今では学生向けの金融教育が始まりましたが、教育経験がないお猿さん3人には想いが届きません。
ボス猿は「おばあちゃん」
私のおばあちゃんは11人兄弟の一番上で、畑仕事をしながら兄弟の面倒を見ていたので、学校に通えず、字を読むことも、書くこともできなかったそうです。
聞くところによると「県庁に毎日通ってたばことお酒の免許をください!と哀願したそうです。そして、戦争終了後に商売をはじめます。
おばあちゃんが作る「ふきの煮つけ」は今でも忘れられません。家で食べるたび、おばあちゃんの教えとその味が思い出されます。
「今、郵便局に預けると10年後に倍になるよ!」
「金利はなにもしなくても、お金を増やしてくれるよ!」
「一度、借金したら蟻地獄だからね!」
こうして、金利の凄さを叩き込まれた私は、バブル前の金利のよい時代に個人年金をはじめたり、郵便貯金で妻の車を「利息のみで一括購入」します。
低金利時代を迎え、今度は利回りに着目し、投資の世界に足を踏み入れます。2000年初頭、大手証券会社がネット取引をはじめたときです。多くの失敗や挫折を経験し、徐々に投資に慣れていきます。
今は高配当株とインデックス投資に落ち着きましたが、今後も正解なのか? はわかりません。
そして今、私はおばあちゃんから学んだ賢いお金の話を、自分の子どもに教えています。おばあちゃんの教えは、新しい世代にも受け継いでいく必要があるのです。
彼女の教えは、時代を超えても価値のあるものです。
参考図書
すみません、金利ってなんですか?
金利を味方につけるか? 敵にするか? 将来の備えが大きくことなってくるところは読みどころです。
貯金すらまともにできていませんが この先ずっとお金に困らない方法を教えてください!
「つみたてNISA」や「iDeCo」で、具体的に何をすればよいかがわかります。
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