マガジンのカバー画像

自分の長文エッセイを集めてみた

111
思わず削除したくなる黒歴……エッセイ、日記、勢いで書いちゃったものを集めたもの。つぶやきに埋もれがち。
運営しているクリエイター

#私的意見

「どうして旦那って働かなくなるんだろうね」

 昔、障害者の作業所で、  女の人たちがこういう話をよくしていました。  私が働くと、夫が…

「障害者向け」のマッチングアプリの存在を知って複雑な気持ちになった

 前々から不満に思っていたことがあります。 「健常者の世界」と、 「障害者の世界」が、  …

40代で、独身で、貧乏で、子供がいないということ

 図書館で、くどうみやこさん、森下えみこさんの 『まんが 子どものいない私たちの生き方』 …

貧乏だけど、安い靴は買わないようにしている

 今年、7000円くらいのスニーカーを買いました。長年使っていたお気に入りの靴(たぶん7年以…

題名がないインスタのほうが文章が書きやすいことに気づいた

最近、インスタに写真をのせて、 そこに文章をつけたりしているのですが、 noteよりインスタ…

貧乏で辛いのは、学べないことと人に会えないことだ

 もちろん「食費が少なくて何を食べていいかわからない」「服飾費が全く出せないから下着を買…

自分で何か作るのはしばらくやめることにしました

「『私の作った曲を聞いてください』とか『私の文章を読んでください』なんてのは、保険の押し売りと同じで迷惑なのよ」  福祉の職員に言われた言葉です。  この言葉を聞いた瞬間、  私の中の創作意欲が消えてなくなってしまい、  小説が書けなくなりました。  手芸もしなくなりました。  世間知らずなので最近まで気づかなかったのですが、世の中では『プロではない人の手作りは迷惑』というのが一般的な意見のようですね。  先日、60歳以上向けの雑誌に、こんなことが書いてありました。

「最初の一行」さえ書ければ、文章は勝手にできていくから大丈夫

 NHKの、『おげんさんのサブスク堂』に、  所ジョージがゲスト出演していて、 「(本の)ア…

「小説を書いています」とは、リアル社会では言えない

 先日、福祉の職員がこんな話をしていた。 「『私の小説を読んでください!』 『私の曲を聴い…

内から湧き出るものは書けるが、外から求められると書けない

 あやぽんさんの水彩画素敵ですね。見た瞬間に選んでしまいました。  ネット上には『小説の…

スキンケアとメイクは「自分への投資」なんだそうだ

図書館で、 好奇心でメンズメイクの本を借りたら、 「メイク、スキンケアは自分への投資」 …

聴覚過敏には防音イヤーマフと耳栓が役に立つ

 私は音に敏感で、特に、隣から聞こえてくる騒音にかなり弱いです。  他のことはわりと我慢…

インスタを始めたら、写真より動画メインであることに気づいた

 最近、推し(INI、JO1、キンプリ)が見たいという理由だけで、長年避けていたインスタグラム…

私は同じ障害の人とは付き合えない……障害と恋愛について思うこと

 私は同じ発達障害の男性とは付き合えないと思っています。理由は単純で、お互いの敏感さや鈍感さがぶつかってしまって、一緒にいるのが耐え難い苦痛になってしまうからです。  私は音に敏感で、大きな音や声が苦手なのですが、発達障害の男性で、やたらに声を荒げたり、ドスドス足音を立てたり、長々と愚痴を言い続けたり、夜中に騒音を出したりする人がいるんです。  それも敏感さや二次障害から来るものだとは頭ではわかっているのですが、どうしても耐えられません。  あと、私は愚痴を聞くのが大嫌い