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事業再構築補助金の2次公募スタート! ~速報~
こんにちは、予算管理に特化した税理士&コンサルタントのT.Hiroです。
前回記事で事業再構築補助金やものづくり補助金の今後の事業計画の作成やキャッシュフロー経営、遺言書作成などについてお伝えしてきましたが、今回は事業再構築補助金の2次公募の速報をお伝えしたいと思います!
(前回記事もご参照ください!)
1.2次公募が5月20日からスタート!
事業再構築補助金の2次公募について、5月20日に公募が開始しました!
申請期間は5月26日がスタートで、
申請締め切りが7月2日になるようです!
1次公募の採択結果は6月中旬に公表予定です!
6月中旬の公表ということですので、申請締め切り(5月頭)から約1か月半の審査を経て公表されるということですね!
そのため、2次公募では1次公募で不採択となった人でも再度申請することができるということです!
2.売上高減少要件は2020年10月以降の連続する任意の6か月
事業再構築補助金の申請要件について、1次公募から変更があるのかという点について、気になっている方も多いかと思います!
公募要領が昨日公表されたため、私自身も深く読み込めてはいませんが、
現時点では売上高減少要件は下記のように示されています!
2020年10月以降の連続する6か月間のうち、任意の3か月の合計売上高が、コロナ以前(2019年又は2020年1~3月)の同3か月の合計売上高と比較して10%以上減少している。
これは、1次公募から期間は継続しているということですね!
例えば、1次公募で、
2020年10月 ~ 2021年3月 の6か月で申請した事業者
は、2次公募において、
引き続き同期間を任意の6か月とすることもできますし、例えば、
2020年12月~2021年5月 の6か月
といった期間を選択することも可能となります!
売上高減少要件を満たすことが、事業再構築補助金に申請できるかどうかの最大のネックになるところですので、
ここはしっかり確認しておきたいところですね!
3.審査期間はどれくらいかかるのか?
1次申請は見込みよりも大幅に増えている状況ということですが、それを確認・審査するための審査体制もどのようになっているかが重要です。
シンプルに、応募件数が増えれば増えるほど、審査は大変になるわけです。
あるネット記事では、審査時間は1件につき10分程度という内容も出て庵ました!
つまり、図やグラフを適切に使って、視覚的にパットわかりやすい事業計画を作成することが非常に重要であることが読み取れます!
2次公募の申請には再構築に向けた計画を金融機関や税理士などの専門家と具体的に策定する必要がありますが、認定支援機関としてもこのような情報は常に最新情報をアップデートしていきたいところですよね!
最後までお読みいただきありがとうございました!
次回は予算管理関連で、適切な行動計画の作成方法についてお伝えしたいと思います!
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