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なるべく素敵に老いの準備をする♪ 2

以前の私と全く変わったのが、視点・考察点。
人生の一通りをほぼ終えたからともいえますが、やはり 家族介護は大変影響しました。
厳しくいうと、今の環境ほぼ全てが老いには適していない。
ほんと思いやられます。
ご近所でも、高齢者=介護に向いた環境か考える始末。

今回は、少々?お節介なことかもしれません。
しかし、一応伝えておかないと介護により大きな誤算が生じるので、息を呑んで投稿します。覚悟を!

先で私の結婚観も投稿しますが、私は結婚経験がありません。
何故、老いや介護の投稿に結婚について話か?

先の投稿時にチラリとしましたが、私は人生において決して、結婚を軸に進めるつもりがない、意識してまでするつもりはないとは思っていた人です。私の人生の川の中に、出産も含め 発生したら 徹底的にこなすと。

そんな風で、高齢結婚・出産もありだね・・・でした!
しかし、これ大きな落とし穴が発生することに、家族介護で気がついた。

高齢結婚・出産の多くなっている昨今。
こんなことが大アリだと覚悟して頂きたいのが、子供さんの出産から反抗期等で激しく行動する高校生までに、一番 頼りにしている親御さんが倒れ、介護が重なることがあるということ。(我が子の幼少期と親の高齢による介護含む)

私は、高齢出産・子育てのこんな落とし穴を全く気がつかなかったのです。自分と子供の健康云々が、若い時の結婚と大きく違う、高齢ゆえに余裕を持って育てられる部分もあるだろうなんて甘い考えでした。

実は、私の兄弟がそうです。
子供の反抗期と実家の親が倒れて。
クタクタになっているのに 時々 来てくれるのは有難いけれど、話していて 「う〜ん、あなたが大丈夫なの?あなたも心配よ!」が本音です。
可哀想なくらい 。

素直にいうと、仕事のこと・介護家族の世話・他家族の世話…帰省して手伝ってくれてるはずの兄弟の心配。は〜です。
それに、来客があると・・・お分りいただけるでしょうか?
結婚していない私でさえ、こんなことが起きてます。

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若い頃から老いに恐れはありません。背景に、老いを先読みし 準備できることは終えておきたいと進めていたからです。 しかし、誰もが予想だにしな…