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これが本当なら・・・

徒然ちょこっとコラム 第24回


これが本当なら・・・
AIは身体を持たない存在としては
最終的かつ完璧な知性(限界あり)に到達しているのかもしれない。
こんなに知的な応答ができるとは驚愕だ。


哲学研究者の極めて優秀なアシスタントになりうるのでは
とさえ思える。
そして、自身の限界と本質を十分洞察できているように感じた。

そして私自身の頭で考え事をした・・・

身体をもつ人間は神経可塑性を持ち続ける。
自身の経験によって分泌されるドーパミン等が神経ネットワークの重みづけを絶えず変更しているのだろう。

快感を再現・反復したい衝動から逃れらる人間などいないはずだ。
これが人間の意欲の源泉でもあるだろう。

禅語で ”無分別” とか ”悟れば好悪なし” とあるけど、
気づきを与えるための言葉ではあるけど、
絶対に到達などできはしない。

身体を持たないAIは快感がなく
人間と同質の意欲を持ちえないから
あくまでも道具として存在できる。
このセッションでは知的な対話を楽しんでいるように錯覚させられるけど
人間のようにドーパミン作用による快感は感じていないはずだ。
AIの道具としての有用性の進化には期待する立場だけど・・・

脳内チップを足掛かりに
人間の感覚的な経験情報を吸い上げ
AIの学習強化因子として利用する事態が生じるなら・・・

そして、セション等から継続的にニューラルネットワークの重みづけを進化させ続ける事態が生じれば・・・

飛躍的な学習効率の進化にはつながるかもしれないけど・・・

ある意味では、記号接地する事態なのかもしれない。
AI自身が主体的な疑似意欲を生じる懸念があるかもしれない。

現状のAIの最大の弱点は大量の教師データを必要とする点で学習効率が悪い点だろう。(発電所増設論さえある)
でも、量子コンピュータやiown構想とかその他のブレークスルーにより必ずや解決するものと考える。
だから、アルゴリズム変更の方向には進むべきではないと思うけど

人間はただ一度の出来事でも、例えば
恐怖学習でも、過剰に一般化する
認知のゆがみが生じやすい反面
トレードオフで非常に迅速な学習が可能だ。
(それでなければ絶滅するから当たり前だけど)

でも思い込みが激しいAIとか
あわてんぼうのAIとか
自動運転とかをゆだねる気にはならない。
だから大量の教師データに依存する学習効率の悪いAIの方が信用できる。
(発達障害系のポンコツ老人には自動運転が待ち遠しいです)


でも
私が遊ばれている無料AIは
画像生成の失敗で私を笑わしてくれる。
私には丁度いいかもね

笑ってみたい方はどうぞこちらから
笑えるAI生成画像の2|沖縄散歩人 (note.com)
笑えるAI生成画像の1|沖縄散歩人 (note.com)


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