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試験対策の走り書き

現時点での自分の1番の目標は5月下旬のスポーツ試験に合格することです。
そのために必要な能力や対策について書いてみたいと思います。

メモ書き程度の内容なのであまりまとまった文章にはなりません。

まず自分が受けるのは、ドイツの大学で最難関のスポーツ試験と言われています。

試験内容は全20種目。
陸上、水泳、器械体操、球技など種目は幅広く、それらを二日間かけて行います。

短距離走や水泳のタイム測定はもちろんのこと、砲丸投げや高飛び込みなど多くの人が経験
にないような競技も含まれます。

それぞれがそれなりに高い基準の記録を求められるので、ある程度余力を残し続けられるような高い出力のスタミナも必要になります。



残りの対策期間は約2カ月。
そのうちの3週間程度はドイツから日本への移動や、限定的なトレーニングしかできない環境にいると思います。





その上で、試験に向けた身体づくりにおける3つのテーマを考えました。


①基礎筋力、筋出力の向上
②高出力のスタミナ強化
③競技技術の向上



①基礎筋力、筋出力の向上

筋力とは、パワーのようなものです(ざっくりな理解)。
筋肉が大きくなり、発揮できるパワーの最大値を高めること。

筋出力とは、自分の持っている能力を発揮できる力のことです。
本来持っている筋力をいかにフル活用できるか。

その基本の二つを高めるため、ウエイトトレーニングを中心に集中して高める練習をしていきます。



②高出力のスタミナ強化

スタミナは、一口では表現しづらいものです。
マラソンのような低い出力を長時間持続させるスタミナもあれば、たった1本の、全力の100m走において出力をなるたけ落とさないタイプのスタミナもあります。

自分が特に鍛えたいのは、8、9割の出力を何本も維持できるような類のスタミナです。

そのため、これは日本に戻ってからですがパワーマックスというとてもきついバイクトレーニングや、短距離の走り込みなどで鍛えていきます。




③競技技術の向上

試験項目は、砲丸投げや走り高跳び、走り幅跳び、水泳の高飛び込み、器械体操など、どうしても体力だけではなく競技動作の練習が必要になります。

正直今の自分では基準値を超えられる自信はありません。
これらは一度レクチャーを受けて、身体トレーニングと並行して行っていく必要があります。


これらを全部満足に行っていくには、意外と時間が少ないように思っています。

やるべきことの多い、陸上の10種競技にも似た方向性の対策が必要になります。


約1カ月半程度の期間を、トレーニングと練習に没頭します。
オーバートレーニングや怪我には本当に気をつけたいところです。
しかしそのギリギリを狙ったスケジュールを組んでいかないと、あまり間に合う気はしません。



とりあえずこれからの2週間を、体重増加と高い負荷のウエイトトレーニングに身体を慣れさせる作業を行っていきたいと思います。



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