ばしゃの@乳がん治療中

50歳をすぎて乳がんに まだまだ治療は続くけどここまでのこと全部忘れちゃいけないぞ、っ…

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50歳をすぎて乳がんに まだまだ治療は続くけどここまでのこと全部忘れちゃいけないぞ、ってことでまずは遡っての記録はじめてます 但しあくまで私個人のことなので、他の方に当てはまる内容とは限りません。

【乳がん治療中】❿入院生活：がん患者の多さよ

手術が終わった 動けなかった長い長い夜が明けた そっと体を起こしてみる　 ゆっくり立ち上がってみる…うん大丈夫！ 歩いてみる…全然平気！ トイレもそのまま介助なしで歩いていけたので 点滴以外のあらゆる装備は外された (点滴も後日すぐ外れました) 常食ご飯の許可もでた もう腹ペコだったので朝からガツガツ🍴 完食😏 その後廊下でよたよたと点滴棒を持って歩く練習をしていたら向こうの方に夫の姿が。 昨日術後すぐに夫が先生と話した内容を聞く 見える悪いところは全て取り切りまし

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    • 【乳がん治療中】❾手術：明日の水はきっと超絶うまい

      2023年6月、手術前日。いよいよ入院。 翌日に向けて病室には代わる代わる誰か 入ってきては説明、説明… 終わったかと思ったら麻酔科の外来に行ってきて〜、その後は手術室の看護師さんと面談だから〜ってww 　なかなかのせわしなさ でも思い返せば気が紛れてよかったな その後夕方ひと息ついた時 『明日の朝イチの手術に決定しましたよ』 との通達。突然。直後から緊張… ＆右胸とのお別れ思い出し涙止まらなくなる (まだ泣いてんのか) そしてついに手術当日 早起きして病室で早速しく

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      • 【乳がん治療中】❽乳房再建：え？今？ってとこで泣く

        手術、となったあたりで乳房再建について 方向性を考えるよう言われた お世話になっているこのB病院では、 二次再建のみ行っている だからまずはエキスパンダーを入れるかどうかを 決めておく必要がある 入れておけばその後どう再建するのかなど考える猶予がもてる。 でも私は最初からインプラント(人工乳房)を 入れたいと決めていた 理由は自家組織での再建は年齢的にも体への 負担が大きいのではないか、という建前の 『相当痛いんじゃないか、という恐怖』から。 乳がんのオペでいっぱいいっ

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        • 明日からエキスパンダーからシリコンへの入替えのため入院予定。荷物多すぎて何を置いていくかを考える段階に入ってます。準備しすぎww

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        【乳がん治療中】❿入院生活：がん患者の多さよ

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          【乳がん治療中】❼転院：乳首を残せないという現実

          お世話になりたい先生、病院は決めた これまでお世話になったA病院に話して 転院手続。 あらためて地域医療連携室なる部門から 新たな病院（以降B病院）に予約をとってもらった。 余談ですが、私の場合意外と転院するまで 大変でした…形式上と思われる書類を書いてもらわねばならなかったり、お願いしている最中もあからさまに面倒そうにされたり。 仕方ないことなのでしょうかね とはいえ個人で、よりは相当早めに予約はとれたのでよしとします 後日A病院から渡されたホルマリン漬けの胸の組織を

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          【乳がん治療中】❻病院の選択：ありがたい情報、良き出会いに恵まれ

          早速色んな病院を調べはじめた。 条件として挙げている 複数名の乳腺専門医がいる、 ある程度の乳がんオペの件数実績がある、 ということを軸にして。 ネットでキーワードを入れるだけで 色々、ほんとに色々と情報は挙がってくるが 決め手になるほどの具体性には欠ける。 どうしたものか、と途方に暮れかけた時、 思いもかけないところから情報をいただく。 それは知り合いの美容系のお仕事をしている Mさんからだった Mさんには若かりし頃からずっとずーっとお世話になっていて、今回は告知

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          【乳がん治療中】❺病院選び：治療環境や条件を考える

          さてついに確定してしまった乳がん 次のステップは手術でガンを取り切ること でも私の中で『この病院でいいのか』 という気持ちがふつふつと湧きあがってきていた きっかけは告知を受けた時の先生とのやりとりで しこりがわからなかったこと わかりずらいこともあるってなに？ だって2cm位あるし、画像にも位置が写ってるわけよね？ それとも珍しいタイプのがんなの？ 先生のおっしゃることはほんとなんだろう、 でも…という疑念で頭がいっぱいになってきていたのだった。 一方で担当の先生

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          【乳がん治療中】➍告知：ついに現実を突きつけられる

          2023年4月6日、組織検査の結果を聞きに。 今回は夫も連れて。 このA病院は規模はそこそこ（大きくない）ため乳腺の先生はひとりだけ。 毎度のことながら診察はだいぶ時間が押し、1時間遅れで順番がやってきた。 先生　『結果からいうとね…良くなかった。 　　　　ガンでした』 ガーン😨 ではなく何も言えなくなってしまった。 そこからはただ先生の話をうわの空で聞くことになってしまった。 大きさは推定2cm弱、浸潤がん。 悪性度（ki値）は低くはないけど 高すぎることはない。

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          【乳がん治療中】❸マンモトーム生検：小さい胸でも揺れりゃ痛い

          マンモトーム生検というパンフレットを もらっていた。 鉛筆の太さの金属の棒みたいなものを胸に ブスっと刺して、疑わしい組織を採取する みたいなことが図で説明してあった。 ものすごい端折ってますけど。 それを目に焼き付けてから検査に臨んだ。 名前を呼ばれ割とちゃんとした手術室っぽい部屋に案内される。それを見て思わず足がすくむ。（この時は本物の手術室入ったことないのであくまで妄想の域ですが😰） 看護師さんに優しく背中を押されやっと入室、採取する右胸を上にして横たわる。 すご

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          【乳がん治療中】❷検査へ：久々マンモをクリアできたことで満足だったのに

          1ヶ月半が過ぎ、ついに再検査の日 病院に行く足取りの重いこと、重いこと😅 数年ぶりのマンモ、そして いつもやってるエコー マンモ、その昔痛くて痛くて最近は エコーのみで済ませてました。 義母と私はマンモって痛くていやだよね、と お互い‘’エコーのみ同盟‘’を謎に結んでたり。 話は戻って検査後、診察室へ。 マンモ痛かった？と先生に聞かれて 今回ははそうでもなかったです、以前は〜とか 他愛もない話をしながら 先生『石灰化が無数にあって、その中で大きそうなところを念のため採

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          【乳がん治療中】❶ある日速達が届いた。なんの連絡だよ、おい

          51歳で乳がんに。 ただいま治療中、まだまだ治療は続くけれど これまでのことを忘れないように残していこうかと。 乳がんになったこと… これは私にとって間違いなく自分の人生で一番の驚きで、人生が変わる出来事。 決して忘れてはいけない気がしています。 »»»»»»»» 2023年2月初め 数日間の外出から戻るとポストに速達が届いていた。先月受けた主婦検診の病院から。 速達の文字に嫌な予感覚える。 開封してみると赤文字の『要精密検査』 そう乳腺の検査で引っかかったのだ。 隣

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