やっぱ田舎がいいな
激動の8月を終えて、かれこれ1週間ほど帰省をしてました。実家は群馬の栄えているところに近い田舎町にあります。
まあ今年の前半は学生生活のほうで色々あって疲れていたというのもありますが、こっちの生活はすごいリラックスしていて日々を満喫していました。地元の友達にも会えて、良い感じの居酒屋の店主とも仲良くなり、今までの帰省とは違った充実感がありました。
やはり田舎っていいなと思います
といっても私の言っている田舎とはすぐに栄えている場所に出られて、それでも暮らしている環境には緑が多い所を指しています。
21歳になり、自分のキャリアについて考え始める時期ですが私は自分が住む場所についてよく考えています。私は東京みたいな場所はぜったい住めないなと思います。情報量が多すぎて毎日疲れてしまいそうだからです。
問題があると何かに昇華させたり、とことん病んだりするのが今までやっていたことだと思います。何かしらの形で問題を処理しようとしていました。そういった形で問題を処理できる代替品が現代には普及しています。
スマホです。
持論ですが、日々スマホを触っていて私が感じていることにこのようなことがあります。
スマホで何かしらアプリを開いてさえいれば勝手に大量の情報が入ってきます。そのおかげで問題を処理しなくても先延ばしできている感覚に浸れているように感じます。
それが全く良くないと思っていても依存してしまえばそれまでです。大量の情報に飲まれ問題をまるで無かったように扱えてしまうのです。
ましてやストレス社会と言われる現代、様々な問題を私たちは日々抱えることでしょう。そんな時にスマホを触ってしまえばその問題から離れている感覚に浸れるのです。
なんでこんなに生活しづらい世の中になってしまったのかと思います。それは自分が大人になったことで子供の時よりも考えないといけなくなったことが増えたというのもあるのでしょうが、それ以上の負荷がかかっているように思えます。
そんな社会だからこそ、せめて住む場所ぐらいは緑豊かで何もないとまではいきませんが情報量の少ない、そんな田舎に住めたらいいなぁと思っています。
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