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イギリスのLGBT政策の転換についてまとめ
2020/5/1
平等大臣のリズ・トラスがイギリスの団体が行なっているジェンダー・イデオロギーを含む小学生向けの教育内容を批判。
「これは政府の政策に沿っていません。文書の表紙に掲載された英国政府平等省のロゴを外すように求めました」
Beware: institutional capture.
— Maya Forstater (@MForstater) May 1, 2020
This is from new guidance published by @GEOgovuk
"it is advised to ignore any resources or other communication from @Transgendertrd "
Also " @Womans_Place_UK & @fairplaywomen have issued guidance that is inaccurate"https://t.co/qrKGyaRJZZ pic.twitter.com/vM50CKwx37
【ツイートの翻訳】
注意してください:制度的捕獲。
これは @GEOgovuk によって公開された新しいガイダンスからのものです
" @Transgendertrdからのリソースやその他の通信は無視することをお勧めします。"
また、「 @Womans_Place_UKと@fairplaywomenは不正確なガイダンスを発行しました」
equaliteach.co.uk/wp-content/upl…
【添付画像の翻訳】
ご注意ください!
インターネット上では、LGBT+の平等を根付かせるための学校向けリソースが増えています。これらの多くは、学校にとって素晴らしいガイダンスを提供しています。しかし、反LGBT+団体がLGBT+の権利を弱体化させる目的で資料を作成することもあります。
スーパー・アイ・ダイバシティという名の恐怖のために、トランジテッド・アー・レント・インスーディンズを走らせた。このグループのトリデのウェブサイトは、『このサイトは、子どもたちの社会的・医学的な「移行」、学校への「性同一性」教育の導入、生物学的な現実の性ではなく主観的な「ジェンダー」の考えに基づく新たな政策や法律に懸念を抱くすべての人のためのものです』という概要で始まっている。この団体は、ストーンウォールやマーメイドUKといったLGBT+のキャンペーン団体から激しく批判されている。彼らの活動は、学校がトランスジェンダーの生徒やスタッフのアイデンティティを拒絶し、ジェンダーに疑問を持つ若者やトランスジェンダーの若者にとって安全でない環境を作ることを奨励している。この団体からの資料やその他の連絡は無視することをお勧めします。
Women's Place UKとFair Play for Womenという団体も、学校におけるトイレの設置に関して不正確で混乱を招くようなガイダンスを発表している。同団体は、2012年学校施設規則によれば、「8歳以上の男子と女子に別々のトイレを提供しなければならない」と述べ、ジェンダーに中立的なトイレの提供に反対するキャンペーンの方法を人々に知らせている。しかし、法律全文には、『8歳以上の男女のための別々のトイレ設備を設けなければならない。ただし、トイレ設備が、内側から安全が確保でき、一度に一人の生徒が使用することを目的とした部屋に設けられている場合を除く』と書かれている。
疑問がある場合は、この資料と合わせて使える、評判の高い団体の資料のリストが 75 ページにある。
This document was not approved by government. It does not reflect government policy. The GEO logo should not be on it and I have asked for it to be removed.
— Liz Truss (@trussliz) May 1, 2020
【平等大臣リズ・トラスの返信の翻訳】
この文書は政府によって承認されていません。政府の政策を反映したものではありません。 GEO(政府平等省)のロゴがあるべきではないので、削除するよう依頼しました。
Thank you for your quick response
— Maya Forstater (@MForstater) May 1, 2020
I hope we can meet to discuss
Consent, safeguarding, privacy and tolerance are being undermined by guidance like this.https://t.co/tu6ce5nJ8W
【ツイートの翻訳】
素早いご対応ありがとうございます
会って話し合うことができれば幸いです
このような指導によって、同意、保護、プライバシー、寛容が損なわれています。
2021/5/23
英国の平等監視委員会が、ストーンウォール(イギリスの大手LGBT活動家団体)と手を切った
(上記記事の日本語訳)
2021/5/31
平等大臣のリズ・トラスが全ての政府機関がストーンウォール(イギリスの大手LGBT活動家団体)のプログラムからの撤退を指示
『平等大臣のリズ・トラスはトランスジェンダーの権利を巡る論争を受け、全ての政府部門にストーンウォール雇用計画から撤退するよう求めてる。
国際貿易大臣でもあるトラス氏は、政府機関は平等グループが運営する多様性擁護計画から撤退すべきと考えてると当局者に語った』
2022/4/6
英国首相ボリス・ジョンソンが、親権の制限を伴う「ギリック能力テスト」を批判
#LGBT法案
— Moja Mojappa🪬 ⚔包括的性教育 ⚔ (@MojaMojappa) June 5, 2023
2022年、当時の英国首相ボリス・ジョンソンは、親権の制限を伴う「ギリック能力テスト」を批判した。 pic.twitter.com/IkpAGKPWWB
【動画の文字起こし】
私は子供が自分のジェンダーや不可逆的な治療法について決定できるとする、いわゆるギリックの能力を有するとみなされることが、子供たちにとって適切であるとは考えていません。
少なくとも親の関与が必要だと思います。1にも2にも。
私は、生物学的男性が、女性のスポーツイベントで競技をするべきだとは思いません。
それは賛否両論を呼ぶかもしれませんが、私には理にかなっているように思います。
また病院であれ、刑務所であれ、更衣室であれ、女性には女性専用のスペースがあるべきだと思っています。
それがこの問題に関して、私が考えてきたことです。
もしそれが他の人たちと対立することになるのなら、私たちは問題を解決しなければなりません。
だからといって、ジェンダーの移行を望む方々に、私がそれほど共感していない…ということではありません。
私たちは、その決断に対して、最大限の愛とサポートを送ることが肝要でしょう。
しかし、これらは複雑な問題で一概に解決できるとは思えません。
そう……簡単な法律で解決できるものではありません。
この問題を正しく理解するためには、皆が多くのことを考えなければなりませんね。
※ギリック能力テスト
: 判断能力試験。子どもが医療に同意する能力をテストする。これに合格した子どもは、親の同意無しに、任意の医療措置を受ける権利を得る。
ギリック能力の詳細はこちら
2022/7/4
イギリスが男女別トイレの設置を義務付け
2022年7月にイギリス政府が「新しく建設する公的建造物は男女別のトイレを設けることを義務付ける」と発表した。
2023/2/15
ジェンダー・セルフID制度の法案をきっかけに、スコットランド首相のニコラ・スタージョンが辞任
2023/3/22
アイルランド首相が「生物学的男性は女性刑務所に収監されるべきではない」と答弁
アイルランド首相が
「生物学的男性を女性刑務所に収監すべきと思いますか?」
という質問に、
「いいえ、率直に申し上げてそうは思いません」
と返答。
#包括的性教育
— Moja Mojappa🪬 ⚔包括的性教育 ⚔ (@MojaMojappa) October 10, 2023
記者
「生物学的男性を女性刑務所に収監すべきと思いますか?」
アイルランド首相
「いいえ、率直に申し上げてそうは思いません」 pic.twitter.com/40j5j2qgFS
【動画の文字起こし】
(記者)
今週のTショックです。バービー・カーダシアンはペニスを持つ凶暴な生物学的男性で女性を強姦し、拷問して殺すと脅しました。
そしてこの人物は今、リムリックの女子刑務所で、女性受刑者の中に混ざっているのです。
このTショックにYesかNoでお答えください。
あなたはバービー・カーダシアンを女性だと信じていますか?
(アイルランド首相)
ええと…わわわ私は、実はまだこの件に関してよく知らなくてですね、週末に、ええと、報告されたものを初めて見ました。
あー、えー、私はそれを調査報告したほうがよろしいかとは思っております。
スコットランドでも同様の事態が発生し、女性たちを守るために法改正が必要だった事は承知しております。
ですから、検討する必要があるかもしれませんが、週末に十分な情報収集をしてからにしたいと思います。
(記者)
まずは、Tショックについてを…
あなたは、暴力的な生物学的男性を女性刑務所に入れるべきだと思いますか?
(アイルランド首相)
いいえ、そうは思いません。率直に言えば。
スコットランドで起きた事態が、アイルランドでも起きたのであれば、同じように対処しなければならないでしょう。
しかし、はっきり申し上げて、私はこの事件を、日曜日の新聞で、初めて知っただけなのです。
個別の案件に鑑みて、適切に連絡を取り、適切に理解できるまでコメントや詳細は控えさせていただきます。
(記者)
ありがとうございます。
2023/4/5
ケミ・バデノック平等大臣が、女性の法的保護のために平等法の書き換えを検討していると報道
ケミ・バデノック(英国女性平等大臣)は、平等法を書き換えて、同性間の空間にいる女性の法的保護をもたらすことを計画している、と報道。
💬ケミ・バデノック(英国女性平等大臣)は、平等法を書き換えて、同性間の空間にいる女性の法的保護をもたらすことを計画している。
— Moja Mojappa🪬 ⚔包括的性教育 ⚔ (@MojaMojappa) April 6, 2023
Sex Mattersのヘレン・ジョイス氏:「私たちは、性別は性別、性役割変更は性役割変更だと言っているだけです。」 https://t.co/MQEafy8ZBo
2023/4/18
男子校や女子校にトランスジェンダーの学生(法的性別と異なる性自認を持つ生徒)を受け入れないことを許可
2023/5/20
スナク首相が包括的性教育の見直しを提言
リシ・スナク「私は過激な性教育から子供たちを守ります」
2023/5/26
英国自転車競技会が「トランスジェンダーを名乗る男」の女子大会出場を却下。
💬男性の思春期の生理的な恩恵をすべて受けた生物学的な男性が、女性のカテゴリーを植民地化する権利は、断じてあってはならない。
— Moja Mojappa🪬 ⚔包括的性教育 ⚔ (@MojaMojappa) May 26, 2023
・
英国自転車競技会は「トランスジェンダーを名乗る男」の女子大会出場を却下。トランスの選手はそれを「虐殺の助長」と陰謀論的に表現。
https://t.co/PdpRhTMZIn
2023/10/1
イギリスの与党である保守党が、生物学的性別に基づいた政策に舵を切っていると報道あり
イギリス政府が公的機関によるジェンダーデータの収集に関するレビューを開始。
このレビューは6ヶ月間続き、UCLの社会研究所の研究責任者であるアリス・サリバン教授が主導。
性別とジェンダーに関するすべての公的機関による研究と統計の収集を分析し、最後に具体的な勧告を行う予定。
#包括的性教育
— Moja Mojappa🪬 ⚔包括的性教育 ⚔ (@MojaMojappa) October 3, 2023
英国がどんどん正常化していく。
もう、左翼ボロ負けで決定だね。
ジェンダーイデオロギーは、左翼撲滅のために流布されたのでは?
女・子供の犠牲を顧みずに。 https://t.co/NfdVNnisG4 pic.twitter.com/AuafTh1Ml6
2023/10/3
スティーブ・バークレイ保健長官や内務大臣スエラ・ブレイバーマンが女性スペースへのトランス女性の立ち入りを制限する方針を発表
スティーブ・バークレイ保健長官が
「すべての患者のプライバシー、尊厳、安全を尊重するために、英国保健サービスの規約を変更する」
「同性に親密なケアを提供してもらいたいという患者の要望が尊重されるよう約束する」
と発言。
英国内務大臣スエラ・ブレイバーマンも、女性スペースにトランス女性の居場所はないと明言。
また、性犯罪者が名前や性別を変更することを生涯禁止することを発表。
#LGBT理解増進法
— Moja Mojappa🪬 ⚔包括的性教育 ⚔ (@MojaMojappa) October 4, 2023
🇬🇧スティーブ・バークレイ保健長官
💬「すべての患者のプライバシー、尊厳、安全を尊重するために、英国保健サービスの規約を変更する」
「同性に親密なケアを提供してもらいたいという患者の要望が尊重されるよう約束する」
pic.twitter.com/Mazryf93wW
英国内務大臣からもメッセージが発信されております。
— Moja Mojappa🪬 ⚔包括的性教育 ⚔ (@MojaMojappa) October 10, 2023
スナク首相率いる英国政府はLGBT活動家の影響を廃し、まずはGRA(性役割承認法(特例法))と平等法2010の厳正な運用を、そして両法の至らなさを埋めるべく法改正を目指しています。 https://t.co/rUDRnuoUIh pic.twitter.com/9tnXuP1x3l
【動画文字起こし】
(スエラ・ブレイバーマン内務大臣)
女性病棟など、生物学的女性に関連する、あらゆる保護区域において、トランス女性の居場所はありません。
そして、保険長官が生物学的男性は、生物学的女性と同じ病棟や保護区域で治療を受けるべきではないと明らかにして見せた事は全く正しい行いです。
これは女性の尊厳と安全女性のプライバシーを守るためです。
だからこそ、私はこれを強力に支持し、本日の内務省の発表を歓迎しております。
(リシ・スナク首相)
私たちはこの国を変えようとしています。
そしてそれは命が命であることを意味しています。この件は勤勉な人々の大多数が変化に同意しており、今や議論の余地は無いはずです。
また、自分の子供たちが学校で恋愛関係について、何を教えられているかを、保護者の皆さんが知るべきということも、議論の余地は無いはずです。
そして、患者の皆さんは、病院が男か、女のどちらについて説明しているのかを知るべきなのです。
我々に脅されるいわれはありません。
我々は、「人間はなりたい性別になれる」と無理矢理信じ込まされるべきではないのです。
そんなことはできないのですから。
男は男、女は女。
これが常識というものです!
2023/10/3
内務大臣スエラ・ブレイバーマンが、性犯罪者が名前や性別を変更することを生涯禁止することを発表
2023/10/4
スナク首相が「男は男、女は女。それが常識だ」とスピーチ
pic.twitter.com/ivX3sS8zQG
— Moja Mojappa🪬 ⚔包括的性教育 ⚔ (@MojaMojappa) October 5, 2023
日本政府も続いてください❗️
【動画文字起こし】
(リシ・スナク首相)
私たちはこの国を変えようとしています。
そしてそれは命が命であることを意味しています。
この件は勤勉な人々の大多数が変化に同意しており、今や議論の余地は無いはずです。
また、自分の子供たちが学校で恋愛関係について、何を教えられているかを、保護者の皆さんが知るべきということも、議論の余地は無いはずです。
そして、患者の皆さんは、病院が男か、女のどちらについて説明しているのかを知るべきなのです。我々に脅されるいわれはありません。
我々は、「人間はなりたい性別になれる」と無理矢理信じ込まされるべきではないのです。そんなことはできないのですから。
男は男、女は女。これが常識というものです!
2023/10/13
スナク首相がジェンダー・イデオロギーに決別するスピーチをした件について、Newsweekがスナク首相を支持する記事を掲載
「スナクの生物学的真実の発言は、世論によって力づけられている。最近の英国の社会的態度調査では、常識への潮流の転換が明らかになった。英国の成人のわずか30%が、誰かが出生証明書の性別をオンデマンドで変更できるべきだと考えています」
イギリスの現状が非常によくまとめられていて、わかりやすい。
資料(PDF、Word、Excel)
政策転換の一覧表(1ページ)
詳細資料(一覧表+各種資料 47ページ)
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