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👥👄話し方の一流、二流、三流 要約/感想/学びメモ

はじめに


この書籍は、一流のコミュニケーションスキルを身につけ、人生に変革をもたらすための手段を具体的な様々な事例と共に解説してくれます。著者は、理想の話し方を追求する道のりを明示し、読者がその目標に向かって進むた
めの手助けとなる情報を幅広く提供しています。

私自身話すのは非常に苦手で、私の会社の周囲の社員が難しい構造の話を分かりやすく話し、コミュニケーションをとっているのを見るといつも自分はダメだなと暗い気持ちになるばかりでした。

しかし、この本に出会い、毎日やることを以下にまとめ出勤電車で読むようにしてから、こんな自分でも簡単に変われるんだと日々少しずつ自信がついてきて、会社で話すのが非常に楽しく、楽しみになってきました。

この本を手にしたのはいわゆるZ世代の新入社員に向けて双方向的な話し方聞き方が絶対的に必要となる私が主催の研修をする1週間前でした。
本番は予想を超える反響で、話下手の私が新入社員の視線を一転に集め、自然体で話す姿に上司は非常に驚いていました。

そして何より私が驚いていました。
是非皆様もこの本で話し方の一流を目指してみてください。
大げさではなく。世界が変わります!

著者の実績は累計150万部突破!

これまでに『怒らない技術』を含む数々のベストセラーを打ち出してきた彼が、今度は話し方に焦点を当て、読者を引き込むテクニックを伝授しています。もし「話すのが苦手」「効果的なコミュニケーションが取れない」「上司や部下との対話が難しい」「家族との会話で喧嘩が絶えない」といった悩みを抱えているなら、それは相手との信頼関係が不足している可能性があります。

この一冊では、「感情コントロール」を駆使して心理的な安全性を構築し、相手の自己評価感を向上させる話し方の秘訣を披露します。

信頼関係の構築を通じて、相手の真意を引き出し、より前向きな日々を築くことが可能です。

また、感動的な褒め言葉や叱り方を学び、相手のモチベーションを引き出し、まわりを巻き込んで成果を上げる話し方も身につけることができます。

三流、二流、一流の話し方を比較しながら解説されているので、コツを迅速に習得できるでしょう。相手を満足させ、真実の意図を引き出し、信頼を築く一歩を踏み出したい方には、是非おすすめの一冊です。

目次


はじめに
Chapter 1 心地よい「話す場」を作る
Chapter 2 本音が聴ける話し方
Chapter 3 「認められた」感に充される話し方
Chapter 4 喜んで動きたくなる話し方、導き方
Chapter 5 周囲を巻き込む話し方
おわりに


本書の要約

  1. 理想を具現化するステップ: まず、一流の話し方を実現するためには、自身の理想像を明確に描くことが必要です。このステップは、目標設定や方針策定において基本となり、それによってどのようにして一流に近づくかが明確になります。

  2. 感情の役割とそのコントロール: 人の行動や考えは感情に左右されるもの。本書は感情の理解と積極的なコントロールの手法を紹介し、ポジティブな感情が成功への道を切り開くキーであることを強調しています。

  3. 建設的な話し合いの原則: コミュニケーションは時折、相手を論破しようとする姿勢に陥りがちです。しかしこの本では、建設的な話し合いの原則を理解し、ベストな結論に導くために批判や対立を避けずに進む重要性を説いています。

  4. 他者を成長させる手法: 他者に答えを提供することなく、相手に考えるステップを導入し、相手の成長機会を奪わないよう心がけるテクニックが本書で紹介されています。

  5. ビジョンを共有する力: 目標やビジョンを共有することは、周囲の人々を引き込み、共に成長する一環となります。このスキルは、一流の話し方において非常に重要であり、本書ではその手法について詳細に解説されています。

これらのステップを踏むことで、読者は一流の話し方をマスターし、人生に変革をもたらす力を手に入れることができます。本書は、コミュニケーションにおいて深い理解と実践的なスキルの向上を望むすべての方々に向けられています。


私がこの本から学び日々実践しているTODO

✅話す前に必ず、目標、目的、ビジョンを具体的に共有する。
✅プレゼンの前などは鮮明に話すシーン・シチュエーションを描く
✅人とは戦わず課題と戦う


最後に


この本のすばらしさはこの本を読んだその日から具体的に実践できるいくつものコツが体系的にまとめられている点です。あなた自身の課題を解決するためのコツをピックアップし、携帯のメモに入れて、朝30秒でいいので仕事につく前、プレゼンの前、友達と話す前、告白する前に眺めてください。
自身がみなぎり、話すことが楽しくなるはずです!

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