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まだ病名も確定していないうちに命の宣告に近い話をする医師は勘弁してほしい!!(医師の不適切発言①)

私は膠原病(皮膚筋炎+間質性肺炎)と子宮内膜増殖症を患っています。
どちらもようやく経過観察になっているので、今のところ最大の危機を脱したと言えると思いますが、病状が安定してきて思うことは医師達の心無い言葉の数々でした。(全ての医師を否定しているわけではありません。)

様々な心無い言葉をかけられましたが、中でも辛かったのは、まだ病名も確定せず、体だけが最高に調子が悪い時に、まるで命の宣告とも取れるような話をされたことです。


膠原病(皮膚筋炎+間質性肺炎)の方から話したいと思います。
私の膠原病の種類は皮膚筋炎といいますが、皮膚の症状の方はステロイド(プレドニン)が効いて落ち着いてきたので、今は間質性肺炎の治療を主にやっています。
ちょうど1年前に38度前後の熱が毎日続き、息切れもひどかったことから呼吸器内科を受診し、間質性肺炎が発覚しました。

しかし間質性肺炎といっても種類があり、原因がわかるものとわからないものに分けられます。
私の場合はどちらなのか、それがなかなか確定しないでおりました。
私はできる限り、自分自身の体の情報を医師に伝え、家でも間質性肺炎を勉強し、自分なりに病名に目星を付けたりしていたものです。
その甲斐あって、私の間質性肺炎は自己免疫疾患、すなわち膠原病から来ているのではないかという方向で固まってきました。
まだその段階だったのにも関わらず、当時の担当医師は言いました。


「あなたの出ている症状と同じ患者さんで、半年以上生きている人を私は見たことがない。」

そう言ってきたのです。
私は耳を疑いました。
びっくりして、尋ねました。

「え!?それ、どういうことですか?私の命は半年ぐらいしかないということですか?」と。

そうしたら、

「でも既に半年生きてるからね~♪」←半年で死ぬ膠原病ではないようだね!という意味だと思われます。

と、笑いながら言ってくるじゃないですか!!

ここ、笑うとこじゃないだろーーー😡😡😡

私は思いました。

この医師、面白がってる!!


ひどい話ですよね、医師は病気を治す仕事ですよね?
それなのに、病名すら確定せず病気と闘っている患者に対して、この口ぶりです。
私は頭がいかれてると思いました。
今は担当医師からはずれているので清々していますけどね!!

病名当てクイズやってるんじゃないんだから、あまりにも無神経すぎると思いました。
その医師は患者の命の行方は私が握っているとでも思っていたのでしょうか?
もちろんいい意味でなら良いのですが、この医師は違いました。
患者の命を管理しているのは私だ、私のおかげであなたは命拾いできるのだ、そんな風に思っているからこその、上から目線の心無い高飛車発言だったのだろうと思います。






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