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病気は自分の感覚を素直に信じた方が良い(皮膚筋炎+間質性肺炎闘病記①)

私は1年半前から膠原病(皮膚筋炎+間質性肺炎)を患っています。 膠原病と聞いても聞き慣れない人も多いと思います。 私もそうでした。

膠原病とは簡単に言うと、自己免疫疾患のことです。

自己免疫疾患とは、本来は自分の体に入ってきた悪い物を退治する役割をしているのですが、この機能が壊れてしまって、自分の健康な体を攻撃してしまうようになることを言います。

漠然としたイメージでしかなかったこの病気が、まさかのまさか、私の身に降りかかったのは、約1年半前の秋でした。
遅ればせながらコロナワクチンを打つ前日夜から異変は始まりました。
その日は肘がやたらとかゆくて仕方なかったのです。
その時はあまり深くは考えていませんでしたが、そのかゆみは1ヶ月後には全身に及び(主に肘、お尻、膝、くるぶし、足の裏、手の指)、夜も眠れないほどになっていました。
手の指に関してはアトピーのような感じでした。

それから少しして、だるさ、のどの痛み、咳、息苦しさなどの症状が出るようになり、手荒れの方はアトピーのような症状からひどいあかぎれに変化し、私の体は一気に悲鳴を上げていってる感じでした。
それでも、のどが苦しいのは逆流性食道炎なんではないかと思ったりして、まだ普通の生活を送っていたのです。

しかしある日、犬の散歩をしている最中に、激しい咳が出て呼吸困難になってしまいました。
その状態が数分続くという恐ろしい出来事があったのです。
私はこの時ばかりは死ぬかと思いました。
幸い、数分後には治まったので、ゆっくりと帰宅しましたが、、、、、、
今にして思えば、この時に病院を受診すべきであったのだと強く感じています。


続きはまた書かせて頂きますので、ご興味ある方は読みにいらして下さい。


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