心不全と言われたのに心臓元気と言われ、肺炎疑いはただの肺炎痕だと言われ、一番気になるのは脂質異常だねって、何だよそれ!!(皮膚筋炎+間質性肺炎闘病記⑤)
私は膠原病の皮膚筋炎と間質性肺炎を患っています。(正確には子宮内膜増殖症も患っているけど、それはここでは割愛します。)
これまでの闘病記は以下からどうぞ。
1年半前の年末に、長引く咳と息切れとひどい手荒れを診てもらう為に受診するも、個人病院では肺炎疑い、総合病院発熱外来では心不全と言われ、年末年始の薬は利尿薬だけという、よくわからない診断をされました。
結局、利尿薬だけじゃ良くなることはなく、私は年始早々、総合病院の内科を受診しました。
先生は年末に撮った私のレントゲン写真を見て、
「これは肺炎の痕だね。心不全て感じではないね。」
と言いました。
私は発熱外来の医師の診断と全く違う診断に驚きを隠せず、
「え!?発熱外来では、この肺の影の出方は肺炎じゃないね、心不全だね、と言われて利尿薬飲んでたんですけど。」
と言いました。
すると先生は間髪入れず、すごい(怒った)形相と甲高い声で、
「だから(どっちか)ハッキリさせた方がいいでしょーー!!心電図をやるから!!」
と、ちょっとキレてました。
私は頭の中はもうはてなです。
一体、何で私は怒られてるんだ!?
私、患者だよね?
酸素飽和度80台まで下がってやばかった患者だよね?
しかも年末に心不全て言われたのに、年始は肺炎痕だと言われたら面食らうに決まってるじゃないか、何で怒られるんだよ?
と怒りと戸惑いと不安を抱えながら心電図検査を受けてきました。
結果、
「うん、心臓元気だね!」
と自信満々に答える先生。(苦笑)
そして、
「この白い影は肺炎の痕だね。コロナでやった肺炎の痕か、何の肺炎の痕かまではわからないね。まあ、知らない間に肺炎やってこじらせたんでしょ。」
なんて言われてしまった私。
もう戸惑いを隠せません。
手は?ひどい手荒れも同時に出てるんだけど・・・
と思った私は先生に言いました。
「先生、息切れの症状と同時期にひどい手荒れも始まったんですけど。」
と言ったら、先生は、
「あ~、体が弱ってたから免疫弱ってなったんでしょ。」
と、か~るいお返事。
私は、心の中で肺の検査はもう1回しなくていいんですか?と思っていたけど、とても言える雰囲気じゃありませんでした。
心の中ではやってほしかった、だって悪化してたら怖いもの。
そんな心の葛藤を抱えて言葉を出せずにいたら、
「あ~、それよりも一番心配なのは脂質だね。脂質が高いよ、こっちの方がやばいよね。」
え~~~~~~~~!!!!!!!!
そっちですか~~~~~~~~い!!!!!!!!
結局、その日は、抗生剤と咳止めと脂質異常の薬を出されて帰途したのでした。
私のあの年末年始の苦しみは何だったの?
個人病院で肺炎疑いと言われ、総合病院発熱外来で心不全と言われ、総合病院内科で肺炎痕と言われ、一番心配なのは肺より脂質異常と言われ、もうどないなっとるんじゃ!?
とかなりの疑問を抱えながら、私は2週間後の再診を待つことになります。
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