見出し画像

出不精旅日記2024.5 1日目 再会と初会と(潮州に到着)

ドアを叩くと、にこにこしたな若い女性が出て来てくれました。
はじめて会うスタッフさんです。
こんな用件とも知らず…ごめんなさいね。
そして何回も会っているこの方も…

お久しぶり!
出て来てくれてありがとう

早速ですが…
Bくんにサプライズしたいことを伝え、夫の妹さんの名前で予約を入れ、ここに来た事も伏せておいてね…と念を押し…
夫の中国語は本当に上達して、こういう七面倒なこともなんとか伝えているようです。まあこの面倒を創り出したのも彼なので、やるべきことをしているだけとも言えますが(笑)、でも凄い!

スタッフさんは
「私、昨日ここに入ったばかりなの(^▽^;)」
とのことで、うわー、新人さんにこんな面倒なイレギュラーなことを頼んでしまって申し訳ないです。
それでも
「よく分かったわ。分からないように手配しておく。絶対に言わないから!」
と力強く約束しくれる、優しい人…。
台湾に来ると、こういうぬくもりのある対応をそこここでして頂けて、もちろん甘えすぎてはいけないのだけれど、本当にホッとします。

彼女に心から御礼を言い、名残惜しいのですが潮州での待ち合わせがあるのでそそくさとお暇(いとま)。

ちょっと寄り道してカレーなどを食べ…

懐かしい味
台南に来たらイカ!(海鮮全般美味しいですが)
心からおススメです☆

そして台南駅まで、慣れた道のりを歩きます。

まちって、何回訪れたら懐かしくなるんだろう?
ひとは、何回会ったら親しみを覚えるんだろう?

速足で歩きつつ、台南はもう「異国の知らないまち」とは言い難いな…と思っていました。

ではでは、台鐡に乗って潮州を目指します。
本を読んだり、うとうとしたり…。
夕方なので、電車の中いっぱいに夕陽があふれ、朱く染まっていました。
お仕事帰りのひと、お買い物帰りのおばさま、お話している学生さん…新幹線と違い、日常に溶け込める感じがするので鈍行が好きです。

潮州に着きました!

まずは荷物を置きたいのでホステルへ…

駅前のスーパーでパッションフルーツを購入済のひと(笑)
とっとと来いと言っています(^▽^;)
ホステル前に着きました。オーナーさんに連絡して鍵を開けてもらいます。
すでに到着して向いの棟にいる友人にも連絡。

すぐにオーナーのJoeさんが来てくださいました。
にこにこと鍵を開けてくれ、部屋の説明をしてくださいます。
Joeさんは英語もOKなので、私たまに英語で質問できる。ありがたい…

すごく広い(≧▽≦)
そしてすごくきれい!!

私達の滞在中、この建物に他のお客様はいらっしゃらないそうで、実質一棟借り。一部屋の値段で申し訳ないみたいですが、すごく快適かも…。

一休みしたら友達と落ち合って、夕飯を食べに行きましょう!!

(つづく)




この記事が参加している募集

最後までお読み下さり、誠にありがとうございました。私のnoteはすべて無料です。サポートも嬉しいですが、「スキ」がとても励みになります(^▽^)/