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バスを待つ 歳末最終あの世行き?
しりとり俳句です。
前回(↓)は「ばす」で終ったので、「ばす」で始まりです。
12月になると年の瀬は迫るわ、日は短くなるわ、寒さもじわじわ増してくるわで、気持ちは焦るが気力は萎んでくるという相反する心情に陥りがちです。
しかも、B2Aだもの。夕暮れ時に目の前に止まったバスの行先が「あそこ」のような錯覚に陥るのは、致し方のないことなんでしょうか。いや、子供の頃からそんな感覚はあったなあ。冬の日の暮れ時、それも年末は、いつも「終わり」感が半端なかった。それって、子供の頃から心はB2Aだったってこと? 確かに年寄りくさい子供だったかな。ってことは、心に身体が追いついたということか……。
次回は「いき」で始まります。新年元旦にあげたいなと考えております。
それにしても、やたら「?」を句にも文章にも使いたがるのは、どういうわけなんだろう?(←ここでも「?」)
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