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一人言が多い人になぜ成功者が多いのか

  内容:一人言の効果
オススメ:頭が良くなりたい人へ
読み切り:2分



挨拶

ちわ、kです。今回は本屋で楽しそうな本を見つけたので紹介します。



結論:独り言には脳を活発にし、感情や記憶力、思考力を高める効果がある

これは、考えていることをアウトプットして記憶や思考を整理されるからであると述べられている。

ここからは独り言に対が及ぼす効果を深堀していく。


効果1:独り言を言うと脳が活発に働く

これが1番大事なことなので初めに説明させていただきます。

ある研究では「人は口から単語や音声を発しただけで、脳が活発に動く

また脳には記憶や感情など”独自の働き”を担う領域が8つあるんですが独り言を言うときにそれらすべての領域を使っているらしいです。


効果2:記憶が高まる

自分で自分の声を聴くことで記憶力が高まる

また、以下のような面白い研究もある

また、ウルバーハンプトン大学で22742人を対象に
①前向きな独り言を言うグループ
②できる自分を想像するグループ
③あらゆるケースを考えるグループ
④何もしないグループ
で、とあるオンラインゲームに取り組んでもらったところ、一番得点が高かったのは①前向きな独り言を言うグループだった。

ちなみに、前向きな言葉とは「一番になりたい」「頑張るぞ」と言った内容だったらしい。

また、2017年国債アルツハイマー病会議では難聴の人は認知症になりやすいことが発表されている。

人の脳は想像以上に耳で音(言語)を聞くことで活性化されているのです。

また、ポジションな言葉でも過去形で口にするとさらに効果が高いみたいです。

<参照>


効果3:思考力や物事の理解が深まる

特に有効なのは自分が取り組んでいる問題に対して自問自答することが大事になるだろう。

例えるなら、自分を二人作って
「筋トレが伸び悩んでるどうしよう」
「どういうところがいけないと思う?」
「そうだな~、やっぱり、自分の好きな部位ばかりやって全身をきたえてないからかなー、あとマンネリ化している」
「そうだね、じゃ明日はいつもやってない背中のトレーニングをやってみよう」

独り言より深い自分との対談を望む場合はメモ書きが有効だろう

<参照>


効果4:目的を達成しやすくなる

脳をその目的に合わせて働かせる。目標を紙に書いたり、言葉にして発することで忘れないようにする事が重要だと語っています。

私は正月に立てた今年の目標「NOTE毎日投稿」を幸いにも覚えています。たまに呟きだけの日もありますが...

他にも
・NOTE読者をさらに増やし、さらに売れる事
・筋肉を増やし、もっと絞りカッコいい体を作る事

もサブミッションとして達成したいでTH

そして、著者が言うには脳は目的達成のため作られた器官であるため、”目的を持っていたほうが要は活発に働きやすい”とおっしゃっています。

ここまでは、独り言の効果を話してきましたが、ここからはどういうことを呟けばいいのかを説明します。


結論2:ポジティブで肯定的な独り言がおすすめ


「自分はイケてる」「今日も頑張った」というような肯定的な言葉を投げかけられると気分が良くなります。気分が良くなると脳が活発になり良いアウトプットができるらしいです。

具体的な言葉としては
「きっとうまくいく」
「自分、めっちゃ頑張ってるわ」
「さっきのプレーは我ながら見事」

ネガティブ思な独り言を言うと脳の働きが悪くなる

「最近上手くいかない」
「しんどい、無理だ」
「こんなことしても意味ない」

こういう言葉は脳の働きを悪くして、フリーズ状態にしてしまうらしいです。

つらい状態が続くと脳が何も感じないようにするため感情や思考力の働きを鈍くするらしいです。アニメでも小さいころから奴隷として扱われてきた人は痛みを感じないように無感情になっている描写がされています

ネガティブ言葉の最も危険な言葉として「どうせ自分は...」と言う言葉になります。

もし、ネガティブ思考になって落ち込んでいたら自分に「なぜ?どうして?」と自問してみよう。そして、自分なりに納得できる答えを見つけられると心も軽くなり希望を持てます。


まとめ

「ポジティブな独り言を言って脳の働きを上げよう!」

でした。最後までご愛読ありがとうございました。

では、👋(^▽^)/

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