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考え方を変えれば結果が変わる!

落ち込んだ時、考え方をちょっと変えるだけで前向きになれる(かもしれない)方法をお伝えします。
あなたが落ち込むときは、どんな時ですか?

仕事で考えてみましょう。
例えば、上司から叱責を受けた時、あなたはどう思いますか。
「あんな言い方しなくても・・」
「私のことを嫌っているに違いない」
そう思ってしまうと、そのうち
「もう嫌だ」「もう会社に行きたくない」
なんてことになってしまうかもしれません。
大げさじゃなくて、少しずつ気持ちが滅入って、そんなふうになってしまうこともあります。
ではどうすれば良いのでしょう・・

受け取り方を変えてみませんか?


もっと「自分に都合の良いように解釈すればいい」と私は考えます。
憶測で悪い方向に考えても、良いことはありません。
人間は、誰だって完全ではありません。
悲観的に考えるより、プラスに考えたほうがメリットが大きいと思います。

出来事 = 叱責を受けた
これは変わりませんが、受け取り方(認知の仕方)を変えると、結果が変わってきます。
考え方 = 「きっと私のことを気にかけてくれているのだろう」
      「私が成長する為に、助言してくれたのかもしれない」

そう考えると
結果 = 自己成長のチャンス!
と思えるようになるかもしれません。


出来事(Activating)をどのように受け取るか
思考・考え方(Belief)によって
結論(Consequences)が決まる

これは私がキャリアコンサルタント国家資格取得の際学んだ
アルバート・エリスのABC理論、私が好きな理論のひとつです。

出来事そのものが、悩みの原因を作っているのではない。
各個人の考え方が悩みをつくっているのだ。

アメリカの臨床心理学者 アルバート・エリス

私は、事実は変わらなくても、思い込みや非論理的な考え方を変えることで、結果も変わってくると信じています。
みなさんも試してみませんか。



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