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事業開始準備(開店準備)

起業してから1ヶ月後・・・事業開始
私の場合はお弁当屋さんですね。ここまで必要だった費用を書きますね。

資本金     300万円
登記費用    ▲30万円
厨房器具一式  ▲80万円
家賃      ▲15万円
敷金      ▲65万円
原材料     ▲25万円
消耗品等    ▲15万円
_________________________
現金残高     70万円

いきなり現金が減りすぎてちょっとオロオロしました。今考えると初期投資としては安いのかなって思いました。居抜き譲渡(前任者からそのまま引継ぎ)で内装費も必要ないし、お客さんもそこまで多くはないけどいる状態。恵まれてましたね。ちなみに敷金は何事もなければ戻ってくるので?減った訳ではないですね。
あとは釣り銭を10万円分と野菜も購入しないといけないので5万円を銀行から下ろしました。釣り銭は銀行で両替してもらうのですが、必要枚数で手数料がかかりますのでご注意を。
そして銀行残高は55万円・・・瀕死ですね。

まずはやらなければならないことはシフト構成ですね。

私の会社の初期メンバーは4名。役員が2人とパートさんが2名です。営業日は年末年始以外は無休。営業時間は7:00から夜19:00まで・・・。
お気づきの通り役員2人が全力疾走という形。朝の5:00から夜の20:00まで休まず360日勤務。まさに地獄シフト。役員は労働基準法には適用されないの
で問題はないのですが体力勝負ですね。オススメです!死にますけど。
ここで登場するのが家族。役員の家族も同様に労働基準法の適用外なため、お手伝いしてもらうことが可能。人を増やすまで少しの間ですけど助かりましたね。

保険・・・社会保険、厚生年金
詳細は年金事務所にお問い合わせください。今はネットで「e-gov」アプリで電子申請も可能ですので、ご利用ください。
ちなにみID取得は会社の印鑑証明が必要になります。エラー多いけど・・・

パートさんは忙しい時間に少し手伝ってもらう程度。約3〜4時間。
労働基準法もあるので客数が多い土日にシフトを集中させて構成。雇用保険はかけてあるので週30時間までは働いてもうことができます。休みは週1日〜2日。

労働契約書(労働条件通知書でもあり?)・・・労働者と会社で結ぶ契約書です。時給、交通費、シフト、有給などが記載してあります。ネットに書式が落ちてるのでご利用ください。

保険・・・雇用保険、労災
こちら保険はタイムカードの打刻が証明となりますので、営業開始してからになります。詳細はハローワークと監督署にお問い合わせください。書き方とかも親切に教えてくれますよ。

絶対にやっておいた方がいいこと
それぞれの都道府県によりますが、人件費の補助金がある場合がありますので確認しておきましょう。
人件費の補助金はハローワークでも問い合わせできます。

前回書き忘れましたが、創業時の補助金もあります。初期投資を軽減できますので必ず確認を。詳細は各都道府県か市町村にお問い合わせください。

とりあえず、今日はここまで。また続きを書かせていただきますね。では。


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