発酵食品ソムリエ、本場韓国でキムチ作りを習う♡
腸活発酵食品の代表選手!キムチ作りを本場韓国で習って参りました!!忘れないうちに備忘録として残します🥬
今回お世話になったのは、日本人にもキムチ作りを教えているWooさんのキムチ作り教室です♡
奥さんのお笑いマシンガントークと優しいWooさんの淡々とした語りのギャップも面白い(笑)明洞の中心地にありアクセスも良く、とても人気の教室です。
作ったキムチは4種類!
白菜キムチ
大根のカクテキ
きゅうりキムチ
エゴマの葉キムチ!?
まずは基本?の白菜のキムチ作りをご紹介しま~す!
《基本の白菜キムチの作り方》
①白菜の塩漬けの仕方(前日にやっておく)
🥬白菜2kgに天日粗塩200gを使用します🥬
②もち粉の糊の作り方
キムチ調味液の中で「のり」の役割をしてくれる材料です。こんなデンプン系の材料も使われていること知りませんでした~!
③薬味の切り出し
5cmほどの長さの大根(150g)を千切りにし、下の写真のような幅2㎝くらいのサイズにする
わけぎか細葱を3,4本くらいを2~3cm大に切る
④キムチ調味液を作る
イカナゴやイリコの塩辛などはWooさんのおうちで販売しているものを使用しましたが、日本ならナンプラーやしょっつる、いしるで代用!
香川県のいかなご醤油って魚醤なんか手に入ればぴったりなのかな。
キムチってこんなに海鮮発酵食品を加えて、うま味も強化してたんですね!知らなかった!
⑤キムチ調味液と大根、薬味を混ぜる
細切りにした大根にキムチ調味液を加え、大根が赤くなるまで混ぜる。
大根が赤くなったら葱などの薬味も加えて混ぜる
⑥白菜の葉に1枚ずつ⑤を入れていく
白菜1枚1枚の隙間にもしっかり揉みこみ、白菜をキムチ調味液にしっかり浸していきます~!
他のキムチたちも同様の流れで作っていきます
できた!!!
ご家庭のチヂミとマッコリでさっそく試食タイム♡
現時点では、塩漬けした野菜に調味液を付けただけの状態ですが、味のイメージはこんな感じ!ということで、まだ野菜たちは乳酸発酵していないけれど、作ったキムチたちをさっそく試食。
《日本でも自宅で作りたい理由》
日本で製造・販売されるキムチの多くは、キムチ風味の調味液で野菜を和えた無発酵漬物の場合が多いので、乳酸発酵させた本場のキムチを作って取り入れた方が、腸にとっては嬉しいと感じました!
次回は唐辛子を減らして作ってみたいと思います!
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