見出し画像

経審を10分で語る 【4】

幕間の無料記事?


今回は読み下すのに3分くらいかもしれません(汗)。

これまでは、経営審査事項(以下、経審と略します)の制度概要を無償部分で紹介するのと、伏せてある有償部分で対策を1つずつ挙げていく、というようなスタイルで書いてきてみました。

みました、というのは様子見、トライアルといいますか…。

対面と違って姿は見えませんし…どうしても読み手を想像や推論で補完するほかなく(汗)。

自分の羅針盤の修正でもあり、読者の要望(いや想像のだけど)にマッチさせるべく、経審対策としてどういう方向性のことを模索していくのか、二重の意味で、公開記事を書いてみようかなと思い立ちました。

マインドマッピングだと、もっと柔軟に線引きして拡張していくんでしょうけれども、私のは文体がエッセイテイストなだけで、普通にバーチカルに箇条書きしてみます(汗)。

方針?


公共工事受注の暁に得られるメリットをまず挙げまして、その前提に遡り、客観的事項(経審の結果通知の流用)について、対策をリストアップする、という柱立てみたいなものです。

公共工事受注の暁に得られるメリット


箇条書きすると、割とスッキリするのですが、装飾が無くなりすぎると、今度は当たり前すぎるように思えてしまう…。ともいえる気がします。

  1. 売上がアップする

  2. 利益もアップする

  3. 倒産の心配が無くなる

  4. 受注率が上がる

  5. 受注件数が増える

  6. 資金繰りが良くなる

  7. 決算書の内容が良くなる

  8. 受注単価がアップする

  9. 信用力がアップする

安定受注の礎になる対策


  1. 従業員や下請けに対する対策

  2. 発注者への対策

  3. 税理士さんへの対策

  4. 我々行政書士への対策

  5. 保証会社への対策

  6. 民間信用調査会社への対策

  7. 銀行への対策

  8. (ライバル企業たちへの対策)

結びに


というような感じで、最近読んだ書籍に感化された箇条書き、柱書きをしてみました。

先ほど書いたように、どんな記載を今後、このマップ(?)に対応させて書いていくかということになりますが、一つの目安を記事にしてみるのもありかなと思い、記してみた次第です。

繰り言ですが、執筆の指針、マッピングもどきに過ぎません。

ここに列挙したどれかに該当するような記載を心がけます、ということではありますが、「この順番に記事を書いていく」とか、そういう予告編ではないので、悪しからずご了承ください。


▷共同マガジンの紹介


ご縁があって、共同マガジンに参加させていただいております。
皆さん、多種多様な作風で、日々、精力的に寄稿されているようです。
もしよろしければ、こちらから↓ご覧になってみて下さい。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?