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タイムトラベル映画はマルチバース全盛期だ

タイムトラベル映画大好きのりゅうさんです。

最近はタイムトラベル映画というと、マルチバースが大流行りです。

ちょっと挙げただけでも

『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』
『スパイダーマン・スパイザーバース』
『スパイダーマン・ノー・ウェー・ホーム』
『ドクター・ストレンジ・ストレンジ・マルチバース・オブ・マッドネス』
などなど、特に大作が次々と公開されています。

少し前まではループものが流行っていましたが、今の流行は間違いなくパラレルワールド・マルチバースものでしょう。

前のブログで、タイムトラベル映画を分類すると過去に行く作品が一番多いと言いました。

でも、考えてみると過去に行くタイムトラベル物でもループものでも、それは全く同じ過去ではなく、前とはどこか違った過去なわけですから、これも一つのマルチバースの変化形と言えなくもありません。

何でこんなにマルチバースものが流行っているのでしょうか?

パラレルワールド・マルチバース設定だと
・ヒーローものでは過去の人気者を再度登場させることができる
・主人公の違った面を見せることができる
・シリーズもので辻褄の合わないことは、「あ、そこんとこマルチバースですからよろしく」とゼロリセット出来る

など、製作者側のサービス精神と言えば聞こえが良いですが、色々都合が良いのかもしれませんね。

そして、今流行りのダイバシティ―(多様性)や持続可能なシリーズもの、SGDsとも相性が良いのかもしれません。

りゅうさんでした。


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