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そうは言っても不安なものは不安だ!〜体調の変化は見逃さない

いつもの私が書くタイトルと調子が違うな、と思われた方、大正解です。

今日の記事は、あれだけ「難病に踊らされるな」とか、「普通の生活を意識しろ」とか書いている私でも、特にアンテナを高くしている部分の話です。

前向きポジティブな話が我ながら多いな、と思うものの、四六時中ポジティブで、いつでも前向きなはずがありません。

どうしても不安に思うこともありますし、どんなネガティブなことでもこの部分だけは見逃さないようにしようと考えていることがあります。

それが、体調の変化です。

体調の変化は見逃さない

どんな些細な変化でも、体調に変化があったら気にしますし、調べますし、ネガティブな情報があったらメモをするか、通院日を早めるかします。

そこまで気にするのは、私は今のところ運が良かったのであって難病である以上いつ症状が出てもおかしくないからです。

同時に、その運の良さをどこまでも維持したいとも思っているから、些細な変化でも気にしますし、見逃しません。

最近キーボードのミスタッチが多いな、とか、思い出すのに時間がかかるとか、筋トレで体が動く範囲が狭くなってないか?とか、どんな些細なことでも気にします。

見落として一気に悪くなった、なんてことになったら、悔やんでも悔やみきれないからです。

やるだけのことはやった。でもダメだった、なら次へ進もうと思うまでの時間も短く済みます。
でも、あそこで軽くみたからこうなってしまったんだ、と思ったらなかなか浮上して来れないでしょう。

そういう後悔はしたくないのです。

一旦最悪までを想定してみる

そういう後悔をしたくないので、気にしたことはとにかく最悪まで想定してみます。

そういう想定は、大体が「症状が出てきたのではないか?」に収束するのですが。

なので私はなるべく短いサイクルで通院したいですし、通院しています。
自分の精神衛生のためにも。

それは、自分で想定した最悪は、専門家でも何でもない、体の持ち主が不安に思っていることであって、事実はどうだか分からない妄想にも似た思考だからです。

そこに囚われすぎるのはよくないことだとわかっていますし、それを一人で解消することはできませんし、してはいけないのです。

だから私は必ず毎月通院するようにしています。
自分一人で袋小路に入り込まないようにするための最長サイクルなので。

自分一人では判断しない

病院の先生は専門家だから、きちんと調べて違うときは違うと言ってくれますし、そうだった時の手当も的確です。

同時に、私は主治医には恵まれていると思います。
楽観的な自分が、「そんなもの症状にも入らないじゃんか」とか思う程度のほんの些細なことでも、きちんと考え、調べて返事をくれる先生ですから。

病気への不安をきちんと解消してくれる先生と二人三脚出来ているから、最悪を考えることができる、とも言えるかもしれません。

そういう先生とだから、自分一人では判断しない、と思えているのかもしれません。
自分の体のことでも、他人の方がよくわかることもありますからね。

まとめ

こんな私でも不安なものは不安なんだ!ということを主張するべく書いたブログですが、いかがでしたか?

基本ポジティブな人間ではありますが、ポジティブだけで生きてはいけません。

同時に、私はネガティブだ、と思っているあなたにもポジティブな部分はあるはずです。

だから、一緒に両方と上手く付き合っていきましょうね。


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