なぎ

いろんなことを興味をもつもうすぐ卒業の女子大生。好きなものを好きなまま 最近は読んだ…

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いろんなことを興味をもつもうすぐ卒業の女子大生。好きなものを好きなまま 最近は読んだものをあげてます。

最近の記事

最近のエンタメ吸収まとめ

本の読んだ感想投稿を継続しなければと思っていたのだが、後回しにした結果、少しばかり面倒になってしまっていた。読んだ本、ディズニー、映画やドラマなど語りたいことが山積みになってしまったため今日の内容は盛りだくさんになるだろう。 まずは読んだ本について。book and bed tokyoという泊まれる本屋をコンセプトにしたホステルでのステイにより1日に3冊、読破した。中でも気に入ったのは「新宿駅はなぜ1日364万人をさばけるのか」という作品だ。先日池袋駅で1時間近く迷子になり

    • 変化する普遍的

      普遍的とはすべてのことに共通していること、または広く行きわたることであるが、様々な状況が日々変わりゆくこの世界で、普遍的と思われていることが変化していくことは少なくない。 この本では、エッセイ形式でありながら、日々様々な課題にぶち当たっていく親子が等身大のありのままにつづられている。作品の舞台であるイギリスのまだら地域に住むに主人公は日本人の保育士の母とイギリス人のトラック運転手の父を持つ。元底辺保育園、カトリックの小学校とぬくぬくと育ってきた。しかし中学校になってから地元

      • 研究題材は夫婦の会話の中から

        「自閉症の子は、津軽弁話さないんだよね。」という夫婦の会話の中から生まれた1つの疑問。本当にそうなのか。だとしたらなぜ。という疑問から始まった研究。乳幼児の言語獲得、他の方言でも同じことが言えるか、自閉症と定型発達児の比較、方言を話す児と標準語を話す児など様々な角度から1つのテーマについて考えることで、結論を出していく。研究、論文を書いたことがない私は研究題材探すのって難しそうと勝手に思っていたが、日常生活の中に気になることはないだろうか。今まで気にせずに過ごして来たことでも

        • 全ての『推し』を持つ人々に捧ぐ

          推しとの出会い、ファンサ、炎上、結婚、脱退、解散。推しがいる全ての人にとって無関係ではいられない議題であり、それぞれのスタンスは違っている。例えば結婚に対して、めでたいと祝える人がいる一方で、ショックでしばらくやんでしまう人もいる。しかもその結婚の報告がにおわせなら、真っ先にファンに伝えてくれたら、熱愛が発覚してからなら、状況によってスランスの変わるファンも多くいるだろう。どれについても1ファンとして語れるし、きっとどのファンコミュニティにいてもそうだろうと感じている。基本フ

        最近のエンタメ吸収まとめ

          決められた世界の真ん中で

          #わたしの本棚 社会性を形成していく小学生に時を戻し考えるといろんな個性を持った友人がいたと思う。性格などだけでなく、裕福な家庭とそうでない家庭、勉強ができる子とそうでない子、前に出るのが得意な子とそうでない子、スポーツが得意な子をそうでない子。あるいはそうでないように立ち居ふるまっていた子。今そうでない子としたのは、そうでないように見せることで目立つことを避け、自分の居場所、居心地を守っていた可能性があるからだ。私自身、本を読むことが好きで、勉強も苦手ではなかった。少しだ

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          モラトリアムからの卒業

          もうすぐ大学を卒業する。エリクソンで言えば自我同一性が見られ、モラトリアムを終える青年期が終わる。自我同一性とは何なのか、モラトリアムを終える気がしないのだが、最近まで忙しかった私にとって、まさに人生の夏休み最終章を迎えているわけである。本を読んだり、友人と行きたかったところへ行ったりそれなりに充実していると感じる一方で、もう少し学びたかったような学問が多くある。日本史、寺社仏閣、日本建築、音楽。学んできた学生にとっては他のことの方がよかったよと思う人もいるだろう。でも自由に

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          推しは偶像でしかないが、尊敬の対象でもある

          私は好きと推しの境界線がはっきりしている。この芸能人好きなんだよねという好きは、お金をかけるほどではないけどお茶の間で見かけたら、チャンネルを変える手を止めてしまう。この対象に私の中で入っているのが、マヂカルラブリー、トムブラウン、空気階段、ランジャタイ、インディアンスなどの芸人さんである。偶像として崇拝するほどではないが、ネタは突飛で彼らにしかできない世界観が大好きである。この芸能人推しているという推しは、お金をかけるなんて当たり前、何ならお金出すからいいおうちに住み、いい

          推しは偶像でしかないが、尊敬の対象でもある

          ジャニーズイズムを継ぐ

          昨日、関ジャニ∞の横浜アリーナ公演を拝見した。今まで何度も、母に妹にこれを見ろと見せられてきたライブ映像。ジャニーズの他のライブも見てみたいなーという軽々しい気持ちから初めて拝見したが、ジャニーズらしいポップアップ、上へ放たれる炎、オープニング映像に、ジャニーズのライブに帰ってきたぞーという感じがした。 今回のツアーはメンバーの大倉忠義演出であるが、随所に彼のこだわりを感じることができた。 トロッコもファンの近くに行くことができるが故、コロナ禍では距離感が難しいためかなりの

          ジャニーズイズムを継ぐ

          メンバーそれぞれのキャラクターが武器になる場

          皆さんはアイドルのラジオにどのようなイメージがあるだろうか。ラジオはわざわざつけないと聞くことができない。テレビの流し見よりハードルの高いことかもしれない。そうしたことから、アイドルのラジオをわざわざつけるのはオタクのみで、ラジオができるのは有名なグループだからできるんだろう、さしてトークは面白くないんだろうとうがった見方をする方がいても仕方ないと思う。現在では多くのアイドルがラジオを自分のコンテンツとして発信しており、しゃべりを武器ですと公言しているグループは少なくない。

          メンバーそれぞれのキャラクターが武器になる場

          ラジオを1年聞き続けて思うこと

          2020年エンターテイメント業界が大きく変わったといっても過言ではない。新型コロナウイルスが未知のウイルスとして脅威をもたらし、猛威を振るった1年。真っ先に禁止されたことが、エンターテインメントであった。アイドルという偶像を通してしかエンターテインメントを見ていなかった私でも、元気をもらえる彼らの存在の社会的地位の低さに落胆した。そしてそんな鬱屈とした中でも、多くのテレビ、ラジオという媒体を通じ、発信し続けてくれる存在に元気をもらっていた。 とうの私は生粋のテレビっ子であ

          ラジオを1年聞き続けて思うこと