見出し画像

海外赴任する人へ おすすめのギフト・もらって嬉しかったもの

いままで自分が差し上げたものをご紹介してきましたが、今日は「自分がもらって嬉しかったものについてです。

プレゼントはなんでも嬉しいです。プレゼントそのもの、もそうですが、その人が自分のことを考えてくれていた時間が何よりも嬉しいですよね。

とはいえ、やはり差し上げるからには喜んでもらいたい。海外引越前に色々といただいた思い出を掘り起こしてみます。

ギフトを差し上げるタイミング船便の荷物出しの前か(=船便に入れられる)、もう出した後なのか、ここはとても大事です。

荷出し前であれば、多少かさばるもの、重いものでも持っていけますが、もう荷出しが終わっている場合は、①手荷物で持っていく ②出発前までに消費 ③日本でお留守番 の3択です。  

各人各家庭色々な状況がありますので、基本的には①かさばらない ②軽い ③食品なら賞味期限が長い というのがポイントと個人的には思っております。

画像1

奥様向けギフト

お箸 何膳あっても嬉しい。かさばらない代表。

布巾 引越し先では新しいものをおろしたいもの。何枚あっても困らないです。和柄のものをもらったことがあり、使うたびにほっこりします。

茅乃舎の出汁パック これを喜ばない人はいないんじゃないかなと思うくらい、お薦め品。一時帰国で買っていく人多数。だしパックも種類豊富かつ茶碗蒸しの素、などのフリーズドライ商品もあり。パッケージもシンプルでギフトにも使いやすいです。

医薬品 現実的な話、正直引越し前は金銭感覚おかしくなるくらい、出費かさみます安心な日本製の医薬品は持っていきたい、しかしどれくらいの量が必要になるのかすらわからない、という若干カオス的状況なので、いただけるものはなんでもありがたかったです。

高級食材 これは出発前消費のジャンルのギフトですが、「おうちで食べてね」とをいただき、とても嬉しかったです。出発前はとにかく忙しいなるべくもう家事はしたくないでも家族にご飯食べさせなきゃ、冷蔵冷凍庫その他食品ストックを消費しなきゃ、美味しい和食を食べておきたい、という状況です。送別会もたてこみますが、家で食事をしないことはないので、手間がかからず食べられて、メインになる美味しいものはありがたいです。


子供向けギフト

・飛行機の中で遊べるおもちゃ、本、シールブック、折り紙キットなど。 飛行機に限らず、こどもが静かに待ち時間を過ごさないといけない場面は多々あります。日本だったら多少ちょろちょろと動き回って目を離せる場面でも、やはり外国という場所では同じように安全とは限りません。目新しいものがあると、こどもが飽きずにおとなしく過ごせるので重宝します。

・ラゲージタグ おそらく多くの方が持ち込み許される限度まで手荷物を持ち込まれると思います。航空会社でもつけてくれますが、紛失防止のためにもラゲージタグはいくつあっても足りないくらい。なのでこれもいただいて大活躍でした。

・手作りアルバム これは嬉しいです。こどもたちは何度も何度もひっぱりだしてきて読んでいます。いただくタイミングは出発直前が多く、手荷物で持っていくか日本で保管か迷うところでしたが、持ってきてよかったです。特に最初引越してすぐ、お友達もいない、言葉もわからない、色々とわけわからない状態で、日本のお友達からのメッセージに元気をもらったり、寂しさをなぐさめられていました。心のよりどころとなる、大切な宝物です。


ちなみに食品をさしあげる場合、肉製品(カップ麺やふりかけなどに含まれるものも×)は持ち込み不可な国(アメリカ、オーストラリア、EU一部など)もあるので、ご注意ください。

次回は在住者への手土産おすすめについて書く予定です!


この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?