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推しの議会傍聴に行ってみた企画①

FIFTYS PROJECT 運営&学生メンバーのあおいです!
統一地方選挙が終わってから既にひと月が経っていますが、みなさんどうお過ごしでしょうか??✨
「FIFTYS PROJECTを見て選挙に行った!」
「自分の地域にはいないけど、SNSが参考になった!」
嬉しいコメントをたくさんいただいて、沢山の元気をもらいながら活動を続けることができました💓

選挙ってなんだか非日常で、終わってしまうとそのまま政治家と市民の距離がまたぐっと開いてしまうイメージがありますが、終わったあとだからこそ、市民や区民の政治をウォッチする力が試されると思っています。
署名活動したり、議員のSNSをチェックしたり、、色んなアプローチ方法がありますが、その中の1つとして傍聴会の参加があると思います!
(偉そうなことを言ってますが、今回が人生初傍聴です笑)


投票の一歩先のアクションへ


今回は、統一地方選挙を終えて、市民サイドの私たちに何ができるか、、
アクションの1つとして「推しの議会傍聴行ってみた企画」をやってみることにしました!

政治分野のジェンダー平等を志していて、更に20代30代の女性や性的マイノリティ当事者の議員となると、まだまだ日本の地方議会には少ないですよね。そんな中立ち上がってくれた人たちの存在って本当に尊すぎる、ありがとう〜〜〜泣泣と思うと同時に、思っているだけじゃ!!だめだ!!ということを選挙を通じて実感しました。

というのも、選挙期間中リストの候補者をできるかぎり駆けずり回って応援しに行ったとき、女性だからという理由でセクハラやパワハラを受けても、候補者だから怒れない、抵抗しづらい場面を何度も目の当たりにしました。そしてこういう行為は、当選後も支援者から、同僚の政治家から、様々な方向から石を投げられるように続いていくのです。
2期目を目指す女性が男性よりもずっと少ない現状には、こういうことがあるんだなあと思いました。

そこで思ったのは、
「推しは!!推せるときに!!推せ!!!!」
ということです、、!!!!!!
ここでいう「推す」はもちろん全肯定して応援しろということではなく、公約をちゃんと守っているのか確認したり、間違っていると思ったら指摘する、政治家に任せきりにしない、1人にしない、という意味での「推す」です。

このnoteを通して、少しでも「推し活」の面白さだったり、ワクワク感が伝わればいいなと思います☺️ 

それでは議会傍聴はなんなのかについて、簡単に説明します!

議会傍聴って何?

議会には定例会(定期的に開催されるもの)と臨時会(臨時的に開催されているもの)があり、いつでも開催されているわけではありません。
議会の傍聴は、定例会及び臨時会における本会議を、特別な場合を除いて、誰でも傍聴することができます。(自治体によってはオンライン視聴が可能のようです!🫶)
定例会において、議員が市の施策の状況や方針などについて、報告、説明を求めたり質問することを
一般質問といいます。
市民生活に直結した問題がここで審議されるとのことなので、ぜひ注目したいですね!✨

期間はどのくらい?

自治体によって違うのですが
定例会は年4回、おおむね3月、6月、9月、12月に開催されることが多いみたいです!。臨時会は必要に応じて開催されます。細かい日程については、応援している議員のSNSや市区町村のホームページをチェックしてみるといいかも!
例:〇〇市 議会傍聴


次回以降は、実際に行ってみたレポを出していきたいと思います〜
最後まで読んでいただきありがとうございました!


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