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「直感」は、当てにならないという話。

先日、フェイシャルサロンをオープンしたMさんとおしゃべりしていて、ものすごく納得したことがありました。

表題にもあるとおり
「直感て当てにならないよね」って話。

結論を言うと、
「直感」ではなく、「違和感」を大事にしようということ。

これ、ちょうど私も同じ時期に同じ事を実感していたので、彼女の言うことに激しく同意しました。

彼女の場合、お店をオープンするに当たり、新しい技術を身につけたくて通ったお店に「だまされた」と言っていました。

彼女がそのお店のシステムのことを友達に話すと、「それ、だまされてるんじゃない?」と言われたけれど、「う~ん・・・」と思いながらもスルーしてしまったらしいのです。

彼女も後からよく考えてみると、その時自分の中でなんとなく違和感はあったらしい。でも、焦るあまり「でも、だって○○だから・・・」と、自分を納得させたそう。後にその違和感はどんどん大きくなっていくことに。

私自身はと言うと、去年離婚をして、これからどうしよう・・・と焦っていました。社員にこだわらなければ仕事なんてなんとかなるだろう、と思っていたのに、一向に決まらない。

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求人で良さげな仕事を見つけるたびに
「あ!これだ!○○だから、今度こそこれに違いない!」
なんて、毎回思ってたんですよ。

でも結局、それらの「直感」が当たったことは、一度もありませんでした。焦るあまり、すごく条件の悪い仕事を受けそうになり、結局、知人の忠告で辞退したこともありました。

その時はすごく視野が狭くなっているので
「これだ!」と飛びついてしまうのですが、焦っているときほど自分の直感を疑った方がいいですね。今になってみるとその仕事、断って良かったと、知人に感謝です。

フェイシャルサロンのMさんも、私も、後々よく考えてみると若干(私の場合、かなりの)違和感はあったんですよ。でも焦っているときは、その違和感を無かったものにしようとしちゃうんですよね。

焦っているときほど鈍る「直感センサー」。
決断するときは「違和感センサー」が発動していないか、心の中を注意深く観察してみて下さいね。

朝活2日目のウリ子でした😁


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