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基礎と土台の緊結

おはようございます。

月曜の朝ですね。

何回も話している。基礎の土台の話。飲みの席では多くの建築士がいかがなもんかと言っていますよと先日の土台引きで来てくれた大工さんが言ってた。表立って言えることではないと言えばそうなのかもしれない。シロアリが登ってくる説もあり本当にいいことなのか、耐震という考え方で言えば、計算上そういうものなのだろうか。

長い年月を耐え抜いた建築物は日本にも沢山あってそれは大抵木造で、大体想像できると思いますが、寺社仏閣であり、冬とても寒い建物だなぁと思われるはずです。地球が温暖化した場合、かなり、涼しい建物にもなりますが。

基準法として建築物の定義が決まっている以上、ローンを組むとすれば、そうせざる負えない。自然素材でローコストで、冬に暖かく、夏にすずしい、広々とした家は作れないのか。

Cob Houseというスタイスがあります。既に知っている方も多いかと思いますが、動画の方のように敷地がとても大事かと思います。off gridを採用しています。DIYでどこまでできるのか、忙しい現代人にはとても大変ですが、やってみる価値はあると思っています。

以前地元秦野の0円物件の募集が始まりました。上下水道、電気、が来ていない、傾斜地です。ほぼ杉の木に囲まれていますが、住むとなれば家族は猛反対なので、自分の仕事場として考えれば程よい。実際見に行ってみた感想です。人気がありそうなので、倍率がたかいのでどうなるのかわかりません。

Cobにするとして、基礎の問題をどうクリアするのか、基礎がなくてもやれなくはないんですが、基礎のないそれなりの規模の家ってどうのような扱いになるのか。

Cobもoff gridも海の向こうが本場ですが、かつては日本も状況は同じでした、今は古民家を改装するという事があります。その古民家の活用が、生活様式は現代のままでやる、違いますね、いま日本が誇る物凄い便利な生活にするのでなくて、古民家を、昔ながらのやり方を取り入れて、ものすごい快適で、省エネルギーの家にしていきたいと考えます。

なので、不便過ぎてもいけない。バランスが難しいです。

台風と地震、湿気、超えないといけない条件をもうわかっているので、自分を使って実験をすることにしました。まずは土地選びから後は、ゆっくりとやっていきながら、実験、検証、改善、拡張させていくつもりです。

今回は、0円の土地に応募して、当選したときは、うちの奥様がカメラマンで動画にして公開する予定です。

どうなることか・・・。

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