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日本人が知らない正しい水平線の引き方

フィボ太郎

ご覧いただきありがとうございます。駐在員時代にアメリカのトレードスクールで勉強をした一流の養殖トレーダー、フィボ太郎と申します。

今回の記事は私のnote初作である「日本人が知らない正しいフィボナッチの使い方」にたくさんの「いいね」をいただけて気を良くした私が、投資先進国であるアメリカのトレードスクールに年間10000ドルの学費を払ってそこで習った正しい水平線の引き方をお伝えしていきます。

多くのトレーダーさんは、水平線を主要な高値と安値、目立つパターンなどにせっせとラインを引いて満足してしまうもので、私も例外なくその一人でした。

チャート分析の名のもとに、綺麗な線を引くことだけがメインになっていた時期もあり、当時は気づきませんでしたが、たくさん線を引けば当然どれかは反発するでしょうし、自分が引いた線で価格がしっかりと反発すると、「やはりここで正解だったか・・・」と自分の読みが当たった喜びで、他に無視されたたくさんの線のことなんて忘れて、またせっせと線を引いて・・・

で、その結果はもちろん勝てない、という経験は皆さんもお持ちではないでしょうか?

これからご紹介していく水平線の引き方は、アメリカのトレード学校で教えているアカデミックな内容で、私がなんとなく感覚で思いついた抽象的なものではなく、卒業までに生徒の8割が勝てるようになっているトレーダー養成学校でテキスト化されていた内容をお伝えしますのでご安心ください。

身につければ必ず引くべき所がわかるようになり、自分の主観で余計な水平線を引くことも無くなり、チャートがスッキリして迷いもなくなります。

しかもスキャルピングから長期トレードまで対応でき、ずっと使える普遍的なものですので、一度身につけてもらえれば相場に関わっている限りずっとあなたのお役に立てる内容でございます。


水平線の定番な考え方

それではまず今回の記事で解説する水平線がどういうものかをとっつきやすくするために、定番な水平線からご紹介です。

まずはダブルトップの水平線。 

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ダブルトップができるメカニズムは色々と解釈できます。

Twitterなどを見ていますと、賢人のデイトレードで有名なM.HASEGAWAさんがたまに載せるチャート解説ツイートなんかは参考になるので皆さん見ておくと良いと思います。

ひとまず、ダブルトップを簡単に説明すると・・・

①のポイントはこれまで上げてきた人たちの利確売りがあって最初の反落

②は、①の反落があったものの、相場はまだ上昇すると考える人たちも多く、ここを押し目と考えた人たちが買い支えたポイント。ここをネックラインと呼び、水平線が引かれる定番の場所です。

しかし買いの勢いは続かず③で跳ね返されて2度目の反落。

④は②で買った人たちの諦めの損切り、ネックラインを超えて下げたという事でブレイクに飛び乗った新規の売り勢をのせて一時的に下に加速します。

⑤は上位足から見るとここが押し目ではないかと判断した人たちの買い、④などで売った人たちの買いの利確などで一旦下げが止まります。

⑥の水平線に当たって反落したところは、②で購入して持ち続けて利確できないまま下がってきて④で損切りできなかった残党が、建値に戻ってきたことで逃げの利確売り、ダブルトップの完成を見越しての新規売り勢、ネックラインが意外に固く、これは超えられなさそうだと判断した⑤の利確売りなどを味方につけて強く下がっていきます。

相場のメカニズムは、このように後付けだと聞こえの良いことはなんでも言えますのでこれくらいにしまして、ひとまずネックラインは水平線を引くには重要なポイントであるということを理解していただければ大丈夫です。


一応、下記にダブルトップの逆パターンとしてはダブルボトムも紹介しておきますが、こちらのメカニズムはダブルトップと変わらないので割愛させていただきます。

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続いての水平線を引く定番ポイントは、ヘッドアンドショルダーといい、別名は三尊なんて言われてもてはやされている形のネックラインです。

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ここに引く水平線は、ダブルトップと比べるとネックラインの攻防が一回多く踏ん張っているので、その付近にポジションが貯まり、そのポジションの損切りで下げる時の勢いが強くなる傾向があります。

日足や週足などのヘッドアンドショルダーは大口のトレーダーも参考にしているので、週に一度は大きな時間足で形を確認するクセをつけましょう。


大きな値動きの高値安値

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トレード中には突然大きな動きをすることが多々あります。これは大きなお金がはいったところで、多くの出来高を伴います。

そしてこの大きな値動きがあったときの高値安値というのは、この強い動きを食い止めた抵抗なので、当然そこには強い反抗勢力が存在することになり、重要な水平線を引くポイントになります。

また同じような意味で、ZIGZAGなどでひける目立つ波の頂点なども、その波の大きな動きを食い止めた抵抗なので、水平線が引けるポイントになります。


キリのいい数字(キリ番)

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次に紹介する定番の水平線は、価格の下の桁が00など切りの良い所に引く「キリ番」です。

キリ番に自動でラインを引くインジケーターもあるくらいに浸透している引き方なのですが、残念ながらキリ番に関しては優位性はほとんどありません

「これだけ線を引けばそりゃあどこかで反発しますよ」という類のものです。

フィボ太郎が通っていたトレード学校の先生方もキリ番に関しては、「まだコンピューターが入り込んでいなかった昔の市場で、保険会社などの機関が大きな注文をいれていた時代ならばありえたが、機械の判断が多く入り込む現代の売買では、00という数値は特別なものではないので意味は全く無い」とのことです。 

実際フィボ太郎もキリ番での反発確率をバックテストで調べたことがありましたが、控えめに申し上げて空気です。

100円、110円など、10円単位のキリ番は少しだけ反応する気もしますが、殆どの場合はなにもなかったかのように価格はスルーしていきます。


水平線を引くのはヒゲか実体か?

ここまでで、ひとまず定番の水平線ポイントは理解していただけたかと思いますが、この水平線はローソク足のどこに引けばよいのでしょうか?

ローソク足の始値と終値の間を「実体」、実体から飛び出した高値安値を「ヒゲ」なんていいますが、水平線は実体かヒゲか、どちらに引くのがよいのでしょうか?

この正解は、ズバリ「ヒゲ」で引きます。

実体で引く方もいらっしゃいますし、なんとなく効いている気もしますがヒゲよりも優位性は低いです。

その理由は、下記のチャートを見ていただきたいのですが・・

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上記は「日足」のローソク足の上に「週足」のローソク足をかぶせて表示させたものですが、ローソクを見ていただくと、日足のヒゲのその週の1番の高値と安値は、1つ上位の週足のヒゲとして採用されており、日足の実体も週足の始値と終値には影響しております。

しかし、さらにもう一つ上位の月足を表示してみるとどうでしょう?

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日足のヒゲに関してはしっかりと分かる部分で月足でも共有されていますが、実体に関しては2つ上位足になると情報として気にならないレベルまで薄くなり、上位足にはほぼ共有されていません。

もちろん他の時間に変えた場合も同じで、例えば1分足の情報だったら15分足にもなると、1分足の始値と終値の情報は殆ど残らないというか、誰も気にしなくなってしまいます。

しかし、目立つ1分足の高値安値は上位足でもしっかりと残ります。

このことから、複数の時間で情報が共有されるヒゲのほうが、情報が薄まってしまう実体よりも重要と考え、水平線はヒゲに引いていくことになります。


日本人が知らない正しい水平線の引き方

さてここからがこの記事の本番です。

通常、下記のようなチャートがあれば

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次のように目立つ高値安値や、ダブルトップや三尊があればそのネックライン、大きな動きがあった高値安値などの反発があった所を目安に水平線を引いていくのではないでしょうか?

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しかし今回覚えていただく水平線の場所はズバリ

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ここに引きます。

一見なんの役にも立っていないラインです。

でも本当に実践で役に立つ水平線というものは未来を見ています。

下記の動画でその先のチャートを見てみてください。


スマホやPCの環境によっては動画が見られない人もいらっしゃると思いますので、もう一つは画像で見てみましょう。

このようなチャートでしたら・・・

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ここに水平線を2本引いてみます

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チャートを広角にして少し先を見てみると・・・

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しっかりと効いているようです。


もう少しチャートを離れてみてみると・・・

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むむむ・・・その先までバチバチに効いています。


さらに広くして先を見てみると・・・

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なんなら引いた水平線のブレイクをきっかけに上に跳ねています。

一般的な水平線の引き方ですと、画像の赤矢印の高値あたりに引く方も多いと思うのですがこちらは意外と効いていないですね。

しかし高値でもなんでもない所に引かれた青い水平線がその後のチャートのかなりの時間に影響しているのがおわかりかと思います。


こんな水平線の引き方もあります

もう一個だけやってみましょう。

今度はこちらのチャートを御覧ください。

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このチャートの場合はここに線を引いてみます。

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うーん。ちょっと意味がわからない引き方ですよね。こんなの効果あるんですかね?


広角にして先を見てみましょう。

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なんとなく支えにはなっていますけどもこれだと弱いなあ・・・


もう少し先を見てみましょう

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まあなにか支えになっている感じはしますけども・・・


もう限界まで離れて先を見てみましょう。

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おや?

遠目で全体を見ると、このチャートは間違いなく最初に引いた青い水平線が支えとなって、上のレンジと、そこから下の境目になっています。


しかもチャートの右の方でプチ暴落起きてますが、ここを拡大してみると・・・

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大分前に、よくわからない所に引いた水平線が一旦の抵抗帯として機能しています。

このように正しい水平線を引くと、未来の抵抗帯がより正確にわかるようになり、無駄な位置に水平線を引いて惑わされることもなくなりますので、皆さんにはぜひマスターしていただきたい方法です。



さてそれでは水平線の引く場所についての説明に入っていきますが、大変申し訳ありませんがここからは有料限定での情報となります。

私、フィボ太郎は万年負けトレーダーでしたが、アメリカのトレード学校を卒業後、この水平線と、別でご紹介している「日本人が知らない正しいフィボナッチの使い方」を駆使して、現在は生涯戦績プラスを安定して保っております。

このnoteの金額は1900円とお高めですが、もともとフィボ太郎がアメリカのトレード学校に10000ドル出して身につけたものですので、安くして広まりすぎるのはあまり本意ではないのでこの値段設定です。

もちろん、無料でネットで転がっている情報ではないのと、トレード学校できちんと解説されている内容なので万人が理解できるものになっております。

また、記事後半には、おまけとしてフィボ太郎が実際に戦績プラスに収めている手法もご紹介しています。

内容はきっと皆さんのお役に立てる本物の内容かと思います。


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